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カシオ、Windows XP搭載のFIVA価格:オープンプライス
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CPUにCrusoe TM5600(600MHz)、メモリ128MB(最大256MB)、HDD 15GBを搭載。ビデオチップはSMI LynxEM+SM712でVRAMは2MB。800×600ドット対応の8.4インチTFT液晶、Type 2のPCカードスロットとCFスロット、100Base-TX対応Ethernet、USB、IEEE 1394、V.90対応モデム、外部ディスプレイ出力それぞれ1つずつを装備する。標準バッテリによる駆動時間は約5時間。HDDが30GBから15GBになったのを除いて、スペックは従来機種「MPC-206VL」と同じとなっている。 本体側面のスイッチにより、Windowsを起動するAモードと、Linuxを起動するBモードを切り替えられるのも従来と同様だが、AモードのOSがWindows XP Home Editionになった。また、BモードのLinuxにはMP3プレーヤーに代わり「Netscape Navigator」とターミナルソフトの「kterm」がインストールされるようになった。「gFTP」は引き続きインストールされている。ユーザーによるその他のソフトのインストールも可能(ただしサポート対象外)。
本体サイズは約223×197×21mm、重量は約990gで、これもMPC-206VLと同じ。なお、電子情報技術産業協会(JEITA)による環境配慮PC審査制度「PCグリーンラベル」に対応している。
□カシオ計算機のホームページ (2001年11月8日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp] |
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