IBMとMSの中古PC寄贈支援プログラムが300台以上の実績
10月11日 発表
連絡先:eエルダー
Tel.03-5728-3571
日本アイ・ビー・エム株式会社とマイクロソフト株式会社は、両社が共同で支援している「リユースPC寄贈支援プログラム」において、昨年12月の発表から現在までに1,280台のPCが提供され、うち300台以上が168の団体/施設等に寄贈されたと発表した。
リユースPC寄贈支援プログラムは、企業/団体などが提供する中古PCを再生し、非営利団体に寄贈するもの。日本IBMが中古PCの再生費用と技術の提供を、マイクロソフトが再生PCで使用するソフトウェアの提供と運営資金の協力を行なう。再生作業は提供企業の地元にある企業が担当する(PC提供企業と再生企業の一覧はニュースリリースを参照)。寄贈先は社会福祉団体、教育機関、環境保全団体、国際交流団体、高齢者福祉団体となっている。
なお、再生の申し込み受付や寄贈依頼受付、寄贈などの運営は、日本IBMの定年退職者を中心に設立されたNPO(特定非営利活動)法人「eエルダー」に委託されている。
□日本IBMのホームページ
http://www.ibm.com/jp/
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□eエルダーのホームページ
http://www4.ocn.ne.jp/~e-elder/
□ニュースリリース
http://www-6.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/2001/10112
□関連記事
【12月11日】日本IBMとマイクロソフト、中古PC寄贈支援プログラムを共同実施
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001211/ibm_ms.htm
(2001年10月11日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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