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NVIDIA、新ビデオチップ「GeForce Titanium」シリーズを発表10月1日(現地時間) 発表
GeForce 3 500/200は、それぞれ従来のGeForce 3と同様に「nfiniteFX」と呼ばれるバーテックス/ピクセルプロセッサを搭載し、ビデオメモリへの負荷を軽減するLightspeed Memory Architectureを採用している。ともにDirectX 8.1、Open GL 1.3をサポートする。 公開されているスペックでは、GeForce 3 Ti 500のフィルレートは38億AA(anti aliased) Sample/Secで、メモリ帯域は8.0GB/Secと、従来のGeForce3の32億AA Sample/Sec、7.36GB/Secを上回り、GeForce 3シリーズの最高機種と位置づけられている。GeForce 3 Ti 200のフィルレートは28億AA Sample/Sec、メモリ帯域6.4GBとGeForce 3を下回り、GeForce 3シリーズの廉価版となっている。 また、同時に発表されたGeForce 2 TiはGeForce 2シリーズの最高機種と位置づけられており、10億ピクセル/Sec、3,100万トライアングル/Secの描画性能をもつ。 新チップを搭載したカードは、ASUSTekやCreative Technology、ELSAなど各カードベンダーから10月12日より順次発売される。また、CompaqやHPなどのPCメーカーも11月から新チップ搭載カードを採用したPCを出荷する。
□NVIDIAのホームページ(英文) (2001月10月2日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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