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日本IBMなど、TFT液晶ディスプレイ開発製造を行なう新会社を設立9月27日 発表
日本アイ・ビー・エム株式会社と台湾のChei Mei(CMC)、Chei Mei Optoelectronics(CMO)の3社は27日、TFT液晶ディスプレイの開発/製造を行なう新会社「インターナショナル ディスプレイ テクノロジー株式会社」を設立することで合意、契約を締結したと発表した。 新会社では、PCや業務向けの高精細液晶を中心に開発、製造が行なわれる。本社は滋賀県野洲郡野洲町におかれ、出資金の総額は188億円。事業開始は10月1日からで、代表取締役会長にCMC/CMOの許文龍会長が、代表取締役社長には日本IBMのディスプレイ事業を担当する橋本孝久取締役が就任する。 野洲の事業所には、7月に東芝との合弁を解消し米IBMの100%子会社となったDTIの工場などがあった。新会社の人員は、DTIから約390人、日本IBMから約240人が出向し計630人程度となる見込み。
□日本IBMのホームページ
(2001月9月27日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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