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アダプテック、ミッドレンジサーバー向けSCSI RAIDカード2機種
標準価格:オープンプライス
連絡先:サポートセンター
対応OSは共通で、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000、RedHat Linux、SuSE Linux、NetWare、FreeBSD、SCO UNIX。 共に従来モデル3200S/3400Sの後継機種で、ミッドレンジサーバー向けのハードウェアSCSI RAIDカード。新たにIntel 80803 I/O プロセッサを搭載した。 また、PCIが64bit PCI/33MHzから64bit PCI/66MHzに高速化されているほか、キャッシュ用のメモリがSO-DIMMから汎用のECC対応DIMMに変更された。最大搭載メモリも128MBから256MBに増加している。なお搭載キャッシュメモリは、3210Sは32MB、3410Sは64MB。RAIDレベルは、RAID 0/1/0+1/5/0+5およびJBODに対応する。 コネクタは、内部コネクタは両機種ともに2基、外部コネクタ(VHDCI)は3210Sが2基、3410Sが4基をそれぞれ備える。 オプションで、バックアップ用のバッテリが用意され、ライトバックモード時の電源切断によるデータ損失を防ぐことができる。 ソフトウェアは、OS上からデバイスの管理や設定を行なう「Storage Manager」、「Storage Manager Pro」などで、BIOS上から管理、設定を行なう機能も備える。
□アダプテックジャパンのホームページ
(2001年8月6日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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