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IBM、ハンドマイクが付属するViaVoiceの最上位モデル7月6日 発売 標準価格:22,800円
連絡先:ダイヤルIBM
ViaVoice V8 PremiumはViaVoiceシリーズの最上位機種で、従来のヘッドセットマイクに加え、専用の「手持ちマイク(ハンドマイク)」を同梱した。このハンドマイクは、7月6日より6,800円で単体販売も行なわれる。 新たにOffice XPに対応し、Wordへの音声入力時のパフォーマンスを改善、ViaVoiceから音声でWordを起動する時間が従来の約1/4となったという。 また、同社が推進している、高齢者などのパソコン利用をサポートする「ITry Project」の一環として、利用者の音声登録作業(エンロール)時の画面表示の文字サイズを3段階に変更できるようになった。従来11ポイント固定だったが、新たに13、16ポイントに設定可能となり、初期出荷状態では16ポイントに設定されている。 従来モデルのStandard版やPro版も引き続き販売するとしている。 また、音声認識アプリケーション開発用のSDK「ViaVoice SDK for Windows」を最新のV8認識エンジンに対応させ、7月23日より提供することもあわせて発表された。
□日本IBMのホームページ
(2001月6月28日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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