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ソニー、Bluetooth搭載VAIOノート SR/C1標準価格:オープンプライス
連絡先:VAIOカタログセンター
●Bluetooth搭載「VAIOノート SR」
・店頭予想価格:PCG-SR9G/K 約25万円 PCG-SR1G/BP 約18万円 PCGA-BM1 約3万円
VAIO SRシリーズは、上位モデルにBluetoothが搭載されたほか、液晶周辺部およびキーボード部がメタリック調グレーに変更された。また、PCG-SR9G/Kはメモリが128MBに、下位モデルのPCG-SR1B/BPはCPUがCeleron 550MHzに強化された。そのほかの主な仕様は変更されていない。 PCG-SR9G/Kは、液晶右にBluetoothの動作をON/OFFするボタンと、Bluetooth動作を示す青色LEDが液晶上部に搭載される。同社ではBluetoothをメモリースティック、i.LINK、USBと並び、VAIOの新しいインターフェイスとして位置づけるとしている。
アプリケーションは、新たにほかのBluetooth搭載機器との接続やファイル転送用ユーティリティ「BlueSpace」、ファイル共有/チャット機能を持つ「VisualShare」がプリインストールされる。 また、オプションには新たにBluetooth対応ワイヤレスモデムステーション「PCGA-BM1」が追加され、4月中旬から発売される。V.90対応モデムを内蔵し、ワイヤレスインターネットに対応するほか、シリアル端子も備え、TAに接続して使用することもできる。なお、1台のワイヤレスモデムステーションで同時利用可能なVAIOは1台のみとなっている。
□製品情報
●Bluetooth/Windows 2000搭載「VAIOノート C1」
PCG-C1VR/BP 2月17日 ・店頭予想価格:PCG-C1VRX/K 約25万円 PCG-C1VR/BP 約18万円 VAIO C1シリーズは、上位モデル「PCG-C1VRX/K」にBluetoothを搭載したほか、CPUがCrusoe TM5600 667MHzに、HDD 20GBにそれぞれ強化された。また、OSは新たにWindows 2000がプリインストールされる。キーボード上部にはBluetoothボタンと、キーボード手前にBluetoothの動作を示すLEDが搭載された。そのほかの仕様は変更されていない。 CPUは高クロック化されたが、Windows 2000の搭載によりバッテリ駆動時間は約3~5時間と向上している。なお、VAIO C1シリーズ用のWindows 2000ドライバのみの配布は現在予定されていない。
下位モデル「PCG-C1VR/BP」は、従来モデルから、CPUがCrusoe TM5400 600MHz、HDDも10GBに変更され低価格化が図られている。また、TM5400の採用によりバッテリ駆動時間は、バッテリーパック(S)使用時で約3~5.5時間と向上した。OSはWindows Meがプリインストールされる。 アプリケーションは、PCG-C1VRX/Kにユーティリティ「BlueSpace」、ファイル共有/チャット機能を持つ「VisualShare」がプリインストールされるほか、VAIO GTに搭載される動画配信が可能なパーソナルキャスティングソフト「URecSight」が両モデルに追加された。URecSightと同社の動画配信サイト「PerCasTV」の利用で、リアルタイムに動画配信が行なえる。なお、同社の「PerCasTV」は2月1日よりプロモーション期間を終了し、有料サービスに移行する。
□製品情報
□ソニーのホームページ (2001年2月1日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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