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富士通、30GBの容量を持つ2.5インチHDD
サンプル価格:MHN2200AT 35,000円
連絡先:情報機器販売推進本部
「MAN2XXXAT」シリーズは、9.5mm厚の2.5インチHDDで、プラッタ当たりの容量は最大15GB。容量は10/15/20/30GBがラインナップされる。インターフェイスはUltra ATA/100。ヘッドのロード/アンロード機構を同社としては初めて採用し、耐衝撃性を約15%向上したという。また、耐衝撃性、静音性に優れるFDB(Fluid Dynamic Bearing、流体軸受け)モーターを搭載し、ボールベアリングモータ搭載モデルと比較して20%の低消費電力化を実現したという。同社ではFDBモーターの採用は2.5インチHDDとしては業界初としている。 なお、9.5mm厚で30GBの容量を持つHDDは、22日に株式会社東芝から発表されている。 同時にUltra160 SCSI/Ultra320 SCSI/Fibre Channelに対応したサーバー/ワークステーション向けの10,000回転3.5インチHDD「MAN3XXXシリーズ」3モデルを発表、5月より順次OEM向けに出荷する。プラッタ当たりの容量は18.4GB。8MBのバッファを搭載し、容量は18.4/36.7/73.5GBが用意される。サンプル価格は36.7GBモデル「MAN3367」が120,000円。
□富士通のホームページ (2001年1月25日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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