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カノープス、D端子搭載ハイビジョンテレビに接続可能なモジュール
2月上旬 発売 標準価格:12,800円
連絡先:テクニカルサポート
PCをD2~D4端子を搭載したHDTVに接続して、ゲームやDVDでの利用を目的とした製品。同社のビデオカード「SPECTRA 8800/F11/8400/7400DDR」に対応する。ビデオエンコーダチップは、CONEXANTのCX25870を採用。出力端子はD-Sub15ピン(アナログRGB)とD端子を装備し、映像出力フォーマットはD2モード(525p)、D4モード(750p)に対応する。リフレッシュレートは60Hz固定。
「SSH-HDTV」に対応するのは入力端子にD2/3/4を装備するテレビで、動作確認済みTVとして、ビクターの「AV-D50LA2」や松下電器の「TH-36FP20」など22機種をあげている。同社では動作確認した製品については同社ホームページにて順次公開するとしている。 「SSH-HDTV」は、ハイビジョンの規格に準拠した解像度を利用するため、ゲームなどによってはそれらの解像度で起動しない場合がある。同社では「SSH-HDTV」と同じ変則的な解像度をサポートしたテスト用ドライバを用意しホームページ上で公開するという。公開時期は「来週」とのことで、購入前に手持ちのソフトやゲームでテストすることを推奨している。また、検証したゲームタイトルなどについては、積極的に情報を公開していくとしている。
□カノープスのホームページ
(2001年1月17日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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