エプソン、UltraWide SCSI採用のA3対応600dpiスキャナ

12月7日 発売

標準価格:348,000円

連絡先:エプソン・インフォメーションセンター
    Tel.042-585-8444


 セイコーエプソン株式会社は、UltraWide SCSIを採用したA3対応600dpiスキャナ「ES-9000H」を12月7日から発売する。価格は348,000円。

 インターフェイスにUltraWide SCSIを採用し、転送速度が従来のSCSI2に対し約1.5倍に向上した。オプションのオートドキュメントフィーダ(ADF、120,000円)の併用で、フルカラー12ページ/分、モノクロ30ページ/分でスキャン可能。分解能は600×1,200dpi、各色12bit(4,096階調)。

 B5サイズからA3サイズまでの定型サイズの原稿サイズ自動検知機能を搭載し、プレビュー/読み取り範囲選択といった準備作業なしに連続スキャンが行なえる。

 なお、ネットワークでスキャナを共有できるネットワークスキャニングボックス(70,000円)、IEEE-1394インターフェイス(50,000円)もオプションで用意される。

□エプソンのホームページ
http://www.epson.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.epson.co.jp/osirase/osirase_frm2.html

(2000年12月4日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

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