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NEC、Crusoe搭載Lavie MXをリコール |
11月30日 発表
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日本電気株式会社(NEC)は、米Transmetaのx86互換CPU「Crusoe」を搭載したノートPC「LaVie MX」と「LaVie G」の一部をリコールすることを発表した。
「LaVie MX/LaVie G」は、CPUにCrusoe TM5600/600MHzを搭載し、LaVie MXが10月17日より、「LaVie G」が10月25日より販売されている。欠陥はCrusoeのロット不良によるもので、バックアップCDによるOSの再インストールが正常に終了しないなどの不具合が確認されたとしている。
リコールの対象となるのは284台で、本体底面、および保証書に記載してある製造番号が「0Y*****1A」の製品。NECでは、12月1日より該当製品の無償修理の受付を開始し、マザーボードの交換で対応するとしている。
【修理受付窓口】
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□NECのホームページ
http://www.nec.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nec.co.jp/japanese/today/newsrel/0011/3001.html
□Transmetaのホームページ(英文)
http://www.transmeta.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.transmeta.com/press/PRnec112900.html
□関連記事
【10月17日】NEC、バッテリ駆動11時間のCrusoeノート
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001017/nec.htm
(2000年11月30日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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