国内サーバーOS市場でLinuxが144%増加10月26日 発表
連絡先:IDC Japan セールス
IDCではLinux成長の理由として、Linuxをシステムの一部に組み込んだSI案件が増え規模も大型化しつつあることや、エンドユーザー自身によるサーバー導入が始まりユーザー層が拡大したことなどを挙げている。 それ以外のプラットフォーム別シェアでは、今年2月発売のWindows 2000 Serverが18.3%に達しているが、依然としてWindows NT Serverが多く、全体の60.9%になるとしている。 さらに、「今後のサーバーOS市場は順調に伸びていき、'99~2004年の年間平均成長率は17.3%」と予測。OS別ではLinuxが伸びつづけ2004年には25.4%のシェアに達する見込みとしている。
□IDC Japanのホームページ (2000年10月26日)
[Reported by nakabaya@impress.co.jp] |
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