オンキヨー、光/同軸デジタル入出力を備えたサウンドカード標準価格:24,800円
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SE-120PCIは、サウンドチップにESS TechnologyのMaestro M3iを搭載したサウンドカード。ライン入出力(RCAコネクタ)に加え、光/同軸デジタル入出力端子を備え、ドルビーデジタル/dts出力に対応するのが特徴。デジタル入出力のサンプリング周波数は最大48kHzに対応する。 なお、ドルビーデジタル/dts出力に対応するのは、発売時にはWindows 98/98 SEのみだが、将来的にはWindows 2000にも対応するという。Windows Meは現在検証中としており、製品の発売までに同社のホームページで公開するという。ドルビーデジタル/dts出力対応ソフトDVDプレーヤーは、WinDVD 2000およびPowerDVD 2000。 【お詫びと訂正】ドルビーデジタル/dts出力はWindows 2000には対応しないという記載がございましたが、Windows 2000は将来的に対応する予定です。ご迷惑をお掛けした関係者の皆様にお詫びして訂正させていただきます。 カードエッジにライン入出力端子と光デジタル入出力端子を備え、同軸デジタル入出力端子とジョイスティック端子、マイク端子はサブボード上に備える。 ソフトウェアは、ソフトシンセ「WebSynth」、デジタルオーディオソフト「CarryOn Music」、6トラック対応オーディオ編集ソフト「DigiOn Sound Light」が付属する。 同社では'99年10月にPhilipsのサウンドチップを搭載したサウンドカード「SE-100PCI」を発表していたが、チップ製造の遅れで発売を中止していた。
□オンキヨーのホームページ (2000年10月20日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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