'99年12月下旬 発売
標準価格:24,800円
連絡先:MM事業部
Tel.0720-31-8127
オンキヨー株式会社は、光/同軸デジタルIN/OUT端子を標準搭載したサウンドカード「WAVIO Sound Engine SE-100PCI」を12月下旬より発売する。同社としては初のPCIバス用サウンドカードとなる。対応OSはWindows 98/95のみ。価格は24,800円。
サウンドチップにPhilipsのThunderBird Avenger、サウンドコーデックにSigmaTel製のチップを採用しており、新回路設計によりノイズからの影響を低減したという。発音方式はPCMで、音色数は674。最大発音数は128音。
【DigiOnSound Light】 |
光/同軸デジタルIN/OUT端子を標準装備しているほか、LINE IN/OUT、マイクの入力端子、ジョイスティック/MIDIコネクタを備えている。
MIDI音源にはGM/GS規格対応ソフトウェアシンセサイザ「WebSynth」を搭載。MIDIファイルにWAVファイルを取り込んだ独自フォーマット「WebAudio」に対応しており、ソフトウェアはWebAudio形式ファイル作成ソフト「WebMusician」のほか、マルチトラックサウンド編集ソフト「DigiOnSound Light」をバンドルしており、6トラックのサウンド、動画プレビュー、サンプリングなどが可能となっている。
□オンキヨーのホームページ
http://www.onkyo.co.jp/
□製品情報
http://mmc.onkyo.co.jp/abnews2.htm
('99年10月28日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]