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富士フイルム、40iからMP3機能を省いた「FinePix4500」

10月22日 発売

標準価格:68,000円

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 富士写真フイルム株式会社は、ハニカムCCDを搭載した単焦点コンパクトモデル「FinePix4500」を10月22日から発売する。色はブラックと、シルバーの2色が用意される。価格は68,000円。

 FinePix4500は、FinePix40iからMP3再生機能を省いた低価格モデル。本体サイズは、85.5×31×71mm(幅×奥行き×高さ)とFinePix40iに比べ2.5mm厚くなっている。重さは約210g(バッテリ、スマートメディア含む)。1.8インチ11万画素液晶モニターと、光学ファインダも備える。

 CCDには1/1.7インチ240万画素スーパーハニカムCCD原色フィルタ、レンズは35mm換算36mm相当のスーパーEBCフジノンレンズ。金属製電動レンズカバーも備える。出力解像度は2,400×1,800/1,280×960/640×480ピクセル。320×240ピクセルの動画撮影モードも備え、最長約80秒の音声付き動画の撮影も可能。動画フォーマットは、MotionJPEG形式のAVIファイル。

 バッテリは単3型ニッケル水素×2(付属)または、ニッカド電池×2。撮影枚数は液晶モニターONで約80枚、OFFで約230枚(ニッケル水素使用時)。

□富士写真フイルムのホームページ
http://www.fujifilm.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj682.html

(2000年9月19日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

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