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松下、ライカレンズ搭載の3CCDメガピクセルDVカメラ

10月1日 発売

標準価格:265,000円

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 松下電器産業株式会社は、ライカと共同開発した「ライカ ディコマー(LEICA DICOMAR)」レンズを搭載した3CCDメガピクセルDVカメラ「NV-MX3000」を10月1日から発売する。価格は本体が265,000円、アクセサリキットが30,000円。

 ドイツのライカカメラと共同開発した光学12倍のLEICA DICOMARレンズと、132万画素3CCDを搭載する。CCDは、画素を垂直と水平方向で1/2ピッチずつずらしてそれぞれの画素数を2倍にした、独自の4倍密度画素配列技術の採用により、高解像度と高感度を両立したという。また静止画撮影時にも利用可能な光学式手ぶれ補正機能を搭載する。フィルタ径は43mm。SDメモリーカードスロットを備え、1,360×968ドットまたは640×480ドットの静止画撮影機能も持つ。

 液晶モニターは2.5インチ20万画素で、ズーム機能付きのステレオマイクも備える。本体サイズは75×187×113mm(幅×奥行き×高さ)、重さ約690g(本体のみ)/約810g(バッテリVW-VBD22、60分テープ含む)。

□松下電器産業のホームページ
http://www.panasonic.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn000914-1/jn000914-1.html

(2000年9月14日)

[Reported by taira@impress.co.jp]

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