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シャープ、D端子を備えた液晶デジタルビューカム
標準価格：230,000円
連絡先：コンシューマセンター
VL-MR1は業界で初めてD端子を搭載した。CCDは、新開発の68万画素プログレッシブCCDを搭載する。記録は30フレーム／秒のインターレースで行なうが、D2端子以上に接続すると、525P（60フレーム／秒）で出力され、垂直方向の走査線が2倍となり、高画質に再生できるという。 レンズは光学22倍ズームレンズで、高感度ズームマイクも備える。液晶部分を取り外して本体とケーブル（5m）で接続し、画像を見ながら遠隔操作できる液晶リモコン機能を持つ。 静止画撮影機能もあり、動画を撮影しながら任意のシーンをSDメモリーカード／MMC（Multi Media Card）に撮影できる。なお、静止画撮影用のフラッシュも備える。静止画の解像度は、640×480/800×600/1,024×768ピクセル（1,024×768ピクセルは画素補完による）。 インターフェイスは、i.LINKに加えシリアルポートも備える。オプションのパソコン接続キット「ピクスラボ」（14,800円）により、静止画をパソコンに転送できるほか、USB動画キット「ピクスラボ」（19,800円）により、静止画に加え、動画も転送できる。なお、USB動画キットによる動画転送は、i.LINKのエミュレーションとなり、パソコン上にはAVIファイルとして保存される。また、動画のMPEG-4への変換機能も持つ。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約280分（ビューファインダ使用時）、約230分（液晶使用時）。本体サイズは66×189.5×86mm（幅×奥行き×高さ）、重さ約640g（本体のみ）、約880g（バッテリ、テープ、ストラップなどを含む）。
【追記】初出時に記載しておりましたオプション「AV無線コントロールユニット」は開発中止となり、製品化されませんでした。詳細につきましては下記URLの一番下をご参照ください。
□シャープのホームページ (2000年6月19日)
[Reported by taira@impress.co.jp] |
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