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東芝、ピークシフトに対応した企業向けノート10月下旬 発売 標準価格:248,000円~398,000円 株式会社東芝は、最上位モデルにPentium 4-M 2.20GHzを採用した企業向けノートPC「DynaBook Satelite 1860シリーズ」を10月下旬より発売する。 搭載CPU、メモリ/HDD容量、液晶ディスプレイなどのことなる6モデルがラインナップ。最上位モデルの「SA220P/5X」は、Pentium 4-M 2.20GHz、PC2100対応DDR SDRAM 256MB(最大1GB)、HDD 40GB、1,400×1,050ドット(SXGA+)15型TFT液晶ディスプレイを搭載。価格は398,000円。 最下位モデルの「SA150C/4」はモバイルCeleron 1.50GHz、PC2100対応DDR SDRAM 128MB(最大1GB)、HDD 30GB、1,024×768ドット(XGA)14.1型TFT液晶ディスプレイを搭載し、価格は248,000円。 全モデル共通仕様として、Intel 845MPチップセット、Trident CyberBLADE XP2ビデオチップ(32MB)、24倍速CD-ROMドライブ、3.5インチFDD、Ethernet、Type2 PCカードスロット×2、USB 1.1×4、シリアル×1、パラレル×1を搭載。OSはWindows 2000(SP3)かWindows XP Professional(SP1)のいずれかを購入時に選択。 キーピッチは19mm、キーストロークは2.7mm。本体サイズは315×280.5×43.1~50.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.3kg(いずれも15型液晶モデル)。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約1.5時間。 また、希望者にピークシフトアプリケーションが無償提供される。ピークシフトを利用すると、13~16時の電力使用量ピーク時に自動的にAC電源からバッテリ駆動に切り替わり、オフィスの消費電力が抑制される。 いずれのモデルもカスタマイズに対応。メモリ/HDD容量を増加したり、CD-ROMドライブをCD-RWドライブへ変更、ワイヤレスLANの追加などができる。 □東芝のホームページ (2002年10月28日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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