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キヤノン、モノクロレーザープリンタを一新
~38,800円のA4モノクロ機など

11月初旬より順次発売

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 キヤノンは、モノクロレーザープリンタ「LASER SHOT」シリーズを一新し、11月初旬より順次発売する。


LBP-1820
 1,200dpi対応のA3モノクロレーザー機として、「LBP-1820」と「LBP-1620」の2モデルが11月初旬より発売される。価格は、「LBP-1820」が148,000円、「LBP-1620」が128,000円。

 ウォームアップがゼロ秒(電源投入時は9秒以下)と高速なことが特徴。ファーストプリントは約13秒、印刷速度はともに22ppm(A4印刷時)。トナーはオンデマンド定着方式を採用する。オプションで両面印刷に対応する。

 CPUはPowerPC 405を搭載し、動作クロックはLBP-1820が266MHz、LBP-1620が200MHz。メモリは16MB(最大144MB)を搭載する。インターフェイスはパラレルおよびUSB 1.1で、上位モデルのLBP-1820はEthernetも装備する。

 給紙枚数は給紙カセット250枚+給紙トレイ100枚で、最大1,100枚(オプション)まで拡張できる。本体サイズは共通で490×610×300mm(幅×奥行き×高さ)、重量は23.4kg。


LBP-1420
 600dpi対応のA3モノクロレーザー機「LBP-1420」も11月初旬より発売される。価格は99,800円。

 ウォームアップは30秒以下、ファーストプリントは11秒以下で、印刷速度は20ppm(A4印刷時)となる。トナーはローラー定着方式を採用する。

 CPUはPowerPC 405を搭載し、動作クロックは200MHz。メモリは16MB(最大144MB)を搭載する。インターフェイスはパラレルおよびUSB 1.1を装備する。

 給紙枚数は給紙カセット250枚+給紙トレイ100枚で、最大1,100枚(オプション)まで拡張できる。本体サイズは共通で488×434×310mm(幅×奥行き×高さ)、重量は15kg。


LBP-1120
 600dpi対応のA4モノクロレーザ機「LBP-1120」は、11月中旬より発売される。価格は38,800円。

 ウォームアップがゼロ秒(電源投入時は9秒以下)、ファーストプリントは17秒以下、印刷速度は10ppm。トナーはオンデマンド定着方式を採用する。最大給紙枚数は給紙トレイ125枚+手差しトレイ1枚。インターフェイスはUSB 1.1を装備する。

【お詫びと訂正】初出時にインターフェイスはUSBとパラレルと記載されておりましたが、USBのみの誤りです。お詫びして訂正いたします。

□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2002-10/pr_lbp_1820.html
□関連記事
【2001年1月19日】キヤノン、レーザーショットシリーズを一新
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010119/canon.htm

(2002年10月21日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]


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