ソニー、PalmSourceに2,000万ドル出資
10月8日発表(現地時間)
米Palmの子会社で、Palm OSの開発を手がける米PalmSourceは8日(現地時間)、ソニーから2,000万ドル(約25億円)の出資を受けたと発表した。
今回の投資により、ソニーの出資比率は約6%になった。ソニーは同社製PDA「クリエ」にPalm OSを採用しており、今回の出資で更なる関係強化を目指す。
PalmとPalmSourceは、PalmSourceの完全独立化を進めている。両社は「今回の出資が、独立化への弾みとなる」としている。
□ソニーのホームページ
(10月8日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.sony.co.jp/
□PalmSourceのホームページ(英文)
http://www.palmsource.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.palmsource.com/press/2002/100802.html
□Palmのホームページ(英文)
http://www.palm.com/
(2002年10月9日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp]
PC Watch編集部
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