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日本HPとコンパック、日本でのTablet PC参入を表明
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米Hewlett-PackardによるTablet PCプロトタイプ |
10月7日発表
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Tel.03-5304-6589
日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)とコンパックコンピュータ株式会社は7日、日本市場においてMicrosoftの「Tablet PC」に参入することを表明した。
両社は11月に統合され新生日本HPとなるが、Tablet PC製品はこの新生日本HPにおいて発売される。両社は日本語版製品を年内に発表、出荷するとしている。すでに日本HPにより参入が表明されていたが、日本語版製品の投入と、その時期が表明されたのはこれが始めて。
Tablet PCはMicrosoftが提唱するモバイルPCの新規格。電磁誘導式液晶タブレットによるペン操作を主体としたハードウェアに、OSとしてWindows XP Professionalの上位バージョンである「Windows XP Tablet PC Edition」を搭載する。発売日は11月7日としており、すでにハードウェアベンダーとしては日本HPのほか、ソーテック、東芝、NEC、富士通、ペースブレードジャパン、ビューソニック ジャパン、日本エイサーが参入を表明している。
□日本HPのホームページ
http://welcome.hp.com/country/jp/jpn/welcome2.htm
□コンパックのホームページ
http://www.compaq.co.jp/index_2.html
□ニュースリリース(日本HP)
http://www.jpn.hp.com/companyinfo/pressrelease/fy2002/bco131tabletpc.htm
□ニュースリリース(コンパックコンピュータ)
http://www.compaq.co.jp/press/press871.html
□コンパックのTablet PC紹介ページ
http://www.compaq.co.jp/products/portables/topic_021007.html
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0828/ms.htm
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0606/hp.htm
(2002年10月7日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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