ニコン、自分撮りデジカメの334万画素モデル9月19日 発表 標準価格:72,000円 連絡先:カスタマーサポートセンター 株式会社ニコンは19日、レンズ部分を回転させて“自分撮り”が可能なデジタルカメラ「COOLPIX3500」を発表した。価格は72,000円、発売日は未定。同様のレンズ回転機構を持つ211万画素機「COOLPIX2500」の上位モデルで、COOLPIX2500は継続販売される。 COOLPIX3500は、2500と同じ筐体を採用しつつ、1/2.7インチ334万画素CCDを搭載。レンズ周りのカラーリングが、ブルーからチタン系に変更され、重量が約10g重くなった以外、外観/サイズ面での変更はない。 機能面でもCCDの変更に伴うこと以外の変更は特になく、「インナースイバル」と呼ばれる回転式レンズ機構を採用。レンズは光学3倍ズーム(35mm換算37~111mm)。 記録画素数は2,048×1,536/1,600×1,200/1,280×960/1,024×768/640×480ドット。1.5コマ/秒で約5枚までの連続撮影機能、320×240ドット/15fpsで最大35秒の動画撮影機能、12種類のシーンモードなどを搭載する。 本体サイズは約114×31.5×59.5mm、重量は約175g。記録メディアはCF。バッテリはリチウムイオンで、連続撮影時間は約80分。バッテリ、充電器、16MB CF、USBケーブルなどが付属する。 □ニコンのホームページ (2002年9月19日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
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