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ニコン、内蔵回転レンズ搭載の200万画素機「COOLPIX2500」3月下旬発売 標準価格:57,000円 連絡先:お客様相談室 株式会社ニコンは、内蔵回転レンズ機構を採用した有効200万画素のコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX2500」を3月下旬より発売する。価格は57,000円。 内蔵回転レンズ機構(インナースイバル)を採用し、いわゆる「自分撮り」などのフリーアングル撮影ができる。また、レンズを収納位置に回転させると、厚さ31.5mmとコンパクトになると同時に、上下のガードによりレンズが保護される。
CCDは1/2.7インチの200万画素で、補色フィルタを搭載。レンズは光学3倍ズームを備え、焦点距離は35mm換算で37~111mm、開放F値は2.7~4.8。記録画素数は1,600×1,200/1,280×960/1,024×768/640×480ピクセル。QVGA(320×160ピクセル)、15fpsでの動画撮影にも対応しており、記録形式はMotion JPEG。起動時間は約2秒。 16画面マルチ連写機能や、ポートレート/夜景など12の最適な撮影パラメータを簡単に設定できる「シーンモード」機能、メールやWeb用の縮小画像を生成/複製できる「スモールピクチャー」機能などを備える。 光学ファインダーは無く、1.5インチの低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイのみ。記録メディアはCF(Type1)。電源は薄型のリチウムイオンバッテリー(EN-EL2)で、連続撮影時間は約80分としている。 本体サイズは114×31.5×59.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約165g。本体色はシルバーとブルーの2トーンのみ。バッテリーチャージャーなどが付属する。 なお、従来機でCOOLPIX2500と同クラスとなるCOOLPIX775は併売される。
□ニコンのホームページ (2002年2月21日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp] | I |
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