日立、超低電圧版Pentium III-M搭載のブレードサーバー8月1日 出荷開始 連絡先:HITACカスタマ・アンサ・センター 日立製作所ユビキタスプラットフォームグループは、超低電圧版Pentium III-M搭載のブレードサーバー「HA8000-bd」を発表し、8月1日から出荷する。最小構成価格は231,000円。 超低電圧版Pentium III-M 800MHz×1、2.5インチの20/40GB HDD(ATA/33)、128MB~1GBのメモリ、Ethernetを1枚のブレードに搭載する。2Uサイズのシャーシに最大16台、38Uのフルサイズシャーシに最大304台搭載可能で、1Uタイプのサーバーの8倍の密度で設置できる。また、消費電力も1Uタイプに比べ最大5分の1に削減されたとしている。OSはWindows 2000 ServerとRed Hat Linuxに対応。 専用シャーシ「HA8000-bd/20U」は890,000円から。搭載されるスイッチ、マネージメント、電源などのモジュールは最小構成では1個だが、最大2個搭載し、冗長構成にして信頼性を高めることができる。外部とのインターフェースはGigabit Ethernet。専用の管理ソフトとマネージメントモジュールが用意され、OSの一括インストールや障害監視などの運用がサポートされる。 □日立製作所のホームページ (2002年6月19日) [Reported by date@impress.co.jp] | I |
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