松下、Let'snote LIGHTにCPUを強化した新モデル標準価格:オープンプライス
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CPUが超低電圧版モバイルPentium III-M 700MHzから、同800MHzに強化されている。外観など、CPU以外の仕様に変更はない。本体サイズは240×183×23.5~37.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約960g。 ソフトウェア面では、従来モデルではβ版をダウンロードする必要があったホイールパッドユーティリティが正式版にバージョンアップされ、標準添付された。スクロールスピードの設定機能の追加や、不具合の修正が行なわれている。 液晶は1,024×768ドット表示の10.4インチTFTを採用。メモリ128MB(最大256MB)、HDD 20GBを搭載する。チップセットはIntel 440MXで、ビデオチップはLynx 3DM+(4MB)を内蔵する。 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×1、SDメモリーカード/MMCスロット×1、USB 1.1×2、100Base-TX対応Ethernet、V.90対応モデム、外部ディスプレイコネクタ(専用コネクタ経由)などを備える。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約6時間(JEITA測定法 Ver.1.0)。
また、企業向けモデルとして「Let'snote PRO」モデルも用意され、6月14日より発売される。筐体はLet'snote LIGHTシリーズと共通で、IEEE 802.11b準拠の無線LANや、内蔵PHSモジュール「H”IN」などを装備する。OSはWindows XP Professionalと、Windows 2000が選択できる。
無線LAN(IEEE 802.11b)や、Office XP Personal/Professional、メモリ増設(128MB)の有無などが選択できる。直販価格は190,800~288,800円。
また、液晶の両端に装備したサイドカバーとパッドリングのカラーパーツを13色から選択できる。
□松下電器のホームページ
(2002年5月30日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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