HPとCompaqの合併承認、5月7日に新生HPが発足5月1日(現地時間)発表 米Hewlett Packard(HP)は1日(現地時間)、Compaq Computerとの合併提案が承認されたことに伴い、5月7日より新生HPとして営業開始すると発表した。 両社は2001年9月にHPがCompaqを株式交換により吸収合併すると発表したが、その後、HPの創業者一族などが合併反対を唱え、先行きが不透明になっていた。3月19日の株主総会にて、IVS Associateの監査のもと投票が行なわれた結果、合併が正式に承認された。 投票の内訳は、合併提案承認が株式ベースで8億3,840万1,376株、反対が7億9,309万4,105株、棄権が1,395万651株となった。合併は株式交換で行なわれ、3日までに終了する予定。これにより、5月7日より新生HPとしてスタートする。 □HPのホームページ(英文) (2002年5月2日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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