CSKエレ、社名を「T・ZONE.」に変更
6月1日変更 パソコン専門店「T・ZONE.」を運営する株式会社CSK・エレクトロニクスは22日、臨時取締役会において、商号を「株式会社T・ZONE.」(登記上は株式会社ティー・ゾーン)に変更することを決議した。英文名は「T-ZONE CORPORATION」。 また株式会社CSKから派遣されていた取締役および監査役が辞任、ヴィーナスファンドの安井淳一郎 代表取締役(CSK・エレクトロニクス特別顧問)はじめとする、取締役と監査役が新たにヴィーナスファンドより派遣される。 商号は、5月15日の臨時株主総会での承認を経て、6月1日に変更される。また、新役員も同総会にて選任される見通し。 CSK・エレクトロニクスは、前親会社の株式会社CSKがB2B事業に特化する方針に伴い、株式会社ヴィーナスファンド・ホールディングスへ売却された。1月の売却契約締結時に、商号の変更とヴィーナスファンドからの取締役、監査役の派遣が発表されていた。経営権は3月8日に移行済。 今回の変更で、社名、経営陣から“CSK色”を払拭、新体制で本格的に「T・ZONE.」ブランドの再構築に臨むことになる。 □CSK・エレクトロニクスのホームページ (2002年4月23日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp] | I |
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