T-ZONE.本店、5月31日で閉店。新たにパーツ専門店を開店
4月16日 発表 株式会社CSK・エレクトロニクスは、秋葉原の大型パソコン店「T・ZONE本店」を5月31日付けで閉店すると発表した。 T・ZONE本店は、T・ZONEミナミ店として'94年6月に開店、'99年6月に「T・ZONE.本店」に改称されていた。売り場面積は約3,200平方メートル。 リリースでは、「全社的にも業績が悪化したため、不採算店舗を閉店したほか、主力商品をパソコン本体からパソコン用パーツの販売に転換するとともに、利益確保の期待できる売場面積と商品内容を持つ新店を秋葉原に開店する計画を進めてきたところ、新店計画が固まったため、T・ZONE.本店の閉店を決定しました」としている。 なお新店舗は、千代田区外神田3-15-1に「T・ZONE. AKIBA PLACE店 (仮称)」として5月31日に開店予定、売り場面積は約693平方メートル。 CSK・エレクトロニクスは、親会社の株式会社CSKから、投資会社の株式会社ヴィーナス・ファンドに売却されており、新たな方針のもとに、本店も2月8日付けでリニューアルオープンしたばかりだった。 □T・ZONEのホームページ (2002年4月16日) [Reported by date@impress.co.jp] | I |
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