ベンク、USB端子直付けの35万画素デジタルカメラ4月上旬発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:サポートセンター ベンクジャパン株式会社(BenQ Japan/旧エイサー・コミュニケーション&マルチメディアジャパン)は、USB端子を直付けした35万画素CMOSデジタルカメラ「DC300mini」を4月上旬より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は1万円前後の見込み。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。
カメラ側面にUSB端子を直付けしたデジタルカメラ。撮影時には付属のカバーを利用してUSB端子を隠すことができ、データ転送する際には、カバーを外してUSBでPCに直接接続できる。 本体サイズは85×19.8×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は49g(電池含む)と小型のデジタルカメラ。35万画素(有効約30万画素)のCMOSセンサーを採用し、レンズはF=6.2mm F2.8、撮影距離は1m~無限遠となっている。
記録解像度は640×320(VGA)/320×240(QVGA)ピクセルで、記録形式はBMP。記録媒体は内蔵メモリ8MB(SDRAM)で、撮影枚数はVGAで26枚、QVGAで107枚となっている。静止画撮影のほかUSB接続のPCカメラとして使用できる。 PCへのデータ転送は、USB接続後に付属のソフトウェア「VideoImpression」を利用して画像をダウンロードする。フォトレタッチソフト「PhotoBase」も付属する。また、ノートPCの液晶上部に「DC300mini」を取り付けるためのクリップベースやUSB延長ケーブル、ネックストラップなどが付属する。 バッテリは単4電池×1。記録媒体がSDRAMのため、電池が切れたり、交換する際には画像データが消えてしまう。同社では、撮影したデータを早めにPCにダウンロードするよう呼びかけている。 □ベンクジャパンのホームページ (2002年4月10日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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