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Intel、2001年決算を発表。通年純利益は70%減の36億ドル
これにともない日本法人のインテル株式会社は16日、決算説明会を行なった。代表取締役社長のジョン・アントン氏は、「第4四半期は市場は低迷していたものの、シェアをのばすことができた。力を入れているPentium 4の出荷も伸びている」と報告した。 来年の予算については、「2002年の研究開発費は41億ドル(2001年は38億ドル)、設備投資は55億ドル(同73億ドル)。設備投資は0.13μmプロセスと300mmウェハが中心となる。一見、設備投資が減ったようにみえるが、工場の建家などの投資は終了しており、実質的には減少していない」とした。 また、収益の構造について「Intelの収益の80%がPC関連製品、うち80~85%がCPU、さらにそのうち80~85%がデスクトップPC用のCPUである。CPU以外のPC関連製品はチップセットなどだ」と述べた。
□Intelのホームページ(英文) (2002年1月16日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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