|
ソニー、AV機能にこだわった液晶とCRT価格:オープンプライス
連絡先:お客様ご相談センター
●SDM-N51AV
最薄部19.5mmの薄い筐体を採用した液晶パネル部と、各種入力端子やTVチューナーを内蔵する「メディア・エンジン」部が分離したデザインになっており、双方は1本の「GVIFケーブル」で接続される。また、画面を見下ろすポジションに設定できる「エルゴノミックアングルデザイン」を採用している。 AV関連の入力端子はTVチューナー端子(VHF/UHF)、D2端子、Sビデオ、ビデオ入力を1つずつ備える。PCとはDVI-I端子1系統で接続し、アナログ入力にもデジタル入力にも対応する。Macintosh G3/G4用アダプタも同梱される。 液晶パネルは1,024×768ドット対応の15型。応答速度は約35ms。水平視野角は140度、垂直視野角は120度。水平周波数は30~61KHz、垂直周波数は48~85Hz。消費電力は通常39W、テレビ使用時は48W、省電力モード時は10W。 Pivot機能により、パネルと画面を90度回転させて縦長表示にすることもできる。周囲の明るさで輝度を調節する「ブライトセンサー」、ディスプレイの前にユーザーがいないときに省電力モードに自動的に入る「ユーザーセンサー」、USB×2のハブ機能も備える。 液晶パネル部のサイズは364×190×343mm(幅×奥行き×高さ、アーム正立時)、重量は約3.8Kg。メディアエンジン部のサイズは90×202×221mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.6Kg。DVI-I/HD15ケーブル、RF同軸ケーブル、USBケーブル、リモコンなどが付属する。
●PED-W17M
ディスプレイ部とTVチューナーボックスを分離したデザインになっており、ディスプレイ部には電源コネクタとD-Sub 15ピン端子のみ、そのほかの端子はチューナーボックス後面に集中している。また、ディスプレイ部後部とチューナーボックスを鏡張りにし、背景の色を映し込んで奥行きを薄く見せる処理をしている。 AV関連の入力端子はTVチューナー端子(VHF/UHF)×1、D4端子×1、ビデオ入力×2、Sビデオ×2、AVマルチ×1を備える。PCとはD-Sub 15ピンで接続する。 AGピッチは0.24~0.25mm、最大解像度は1,280×1,024ドット(60Hz)、水平周波数は30~70KHz、垂直周波数は48~120Hz。また、1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、サラウンド機能も備える。消費電力は通常120W以下、テレビ使用時135W以下。
□ソニーのホームページ (2001年11月12日)
[Reported by tanak-sh@impress.co.jp] |
I |
|