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カシオ、FIVAをモデルチェンジ、HDD/メモリ/バッテリを増強
標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様相談室
従来モデル「MPC-206」からの改良点は、HDDが20GBから30GBへ増強され、バッテリ容量の増加に伴ない電池寿命が約10%増加した。駆動時間は標準バッテリ時で約5時間、大容量バッテリ時で約10時間となっている。 また、オンボードメモリが64MBから128MBに変更され、最大メモリ容量は192MBから256MBに増強された。液晶周りのカラーリングもグリーンからブルーに変更されている。 従来機同様、本体側面のモード切り替えスイッチで、Windows MeとLinuxを切り替えて起動することができる。 主な仕様は、Crusoe TM5600 600MHz、メモリ128MB、HDD 30GB、Type2 PCカードスロット×1、Type2 CF×1(microdriveは非サポート)、USB×1、IEEE 1394×1などで、100Base-TX対応のEthernetポートや800×600ドットの8.4インチTFT液晶を搭載する。本体サイズは223×197×21mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約990g。 なお、従来機にあった「ハローキティ」モデルなどのバリエーションを発売する予定はないとしている。
□カシオ計算機のホームページ
(2001年6月14日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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