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IBM、ThinkPad 240Z/i 1124で突然画面が白くなる不具合
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は22日、同社のノートPC ThinkPadシリーズの一部モデルにおいて、不具合があることを発表した。 対象となるモデルはThinkPad 240Z(2609-81J/82J)および、ThinkPad i Series 1124(2609-73J/7WJ/93J/9DJ/9VJ)の、2機種7モデル。 不具合の内容は、使用中に突然液晶画面が白くなってしまうというもので、原因はLCDコネクタ部品の接触不良のためとしている。 不具合発生時でも、一旦スタンバイ・モードおよびサスペンド・モードに移行した後、復帰することで不具合が解消される場合があるとしている。なお、240Zは「Fn+F3キー」でスタンバイ・モード、「Fn+F4キー」でサスペンド・モードへ、i Series 1124は「Fn+F4キー」でスタンバイ・モードへそれぞれ移行/復帰を行なえる。 上記手順でも不具合が解消されない場合は、IBM Webサービスセンターで、改良済みのLCDコネクタへの無償修理に応じる。また、不具合が発生していないユーザーにも予防措置として、修理に応じるとのこと。
連絡先:IBM Webサービスセンター
□日本IBMのホームページ
(2001年8月22日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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