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ソーテック、第1四半期の出荷台数が前年比半減。通年予想も赤字に
第1四半期の売上高は131億3百万円と前年同期比の半分以下となり、営業利益は5億5千6百万円の赤字、経常利益は4億8千百万円の赤字となった。 出荷台数はデスクトップが約64,200台、ノートが約35,900台の計100,100台に留まり、前年同期比の51.7%減となっている。 販売不振の理由としては、市況の悪化とともに、大きな新機種の投入がなかったこと、AFiNA AV/AFiNA Styleの市場投入遅れの影響、以前のサポート体制の悪印象が払拭できなかったことなどを挙げている。 第2四半期は現在の在庫を処分するため赤字となるが、下半期は黒字に転換するとしている。しかし、通年の業績予想は大幅に下方修正され、売上高572億5千万円、経常利益は19億6千4百万円の赤字、純利益は18億5千2百万円の赤字としている。
□ソーテックのホームページ (2001年8月16日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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