デル、好調な四半期決算。日本市場は対前年同期比50%増加

5月18日 発表


 デルコンピュータ株式会社は、2001年度第1四半期の業績を発表した。売上高は前年同期比の10%増となる80億ドル。純利益は4億6,200万ドルとなり、1株あたりの利益は17セント。

 世界市場における同社の出荷台数は前年同期比の27%増加となった。なかでもサーバー/ストレージ製品/ワークステーションの合計出荷数は43%の伸びを記録し、サーバー製品「PowerEdge」シリーズの出荷台数においては50%の伸びを記録した。また、アジア市場における出荷台数は65%増となっており、売上げは42%増となった。日本市場の売上は前年同期比の50%増。

 リリースのなかでマイケル・デルCEOは「我々は第1四半期のはじめに提示した売上高および利益予想を達成した。それにより、業界全体の出荷台数の13%、売上高は16%を占めることができた。本質的に業界の全利益を占めたことになる」と述べている。

□デルコンピュータのホームページ
http://www.dell.co.jp
□ニュースリリース
http://www.dell.com/html/jp/dell/news/010518.htm
□関連記事
【5月11日】ボトルネックは、CPUからネットワークに移った
-マイケル・デル記者会見
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010511/dell.htm

(2001年5月18日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]

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