プレイステーション2の累計生産台数352万台、専用ソフト800万本
また、プレイステーションおよび「PSone」の累計生産台数は7,592万台だが、第2四半期に限れば前年同期の半分以下の237万台に留まっており、欧米市場では供給不足に陥ったとしている。プレイステーション/PSone用ソフトウェアの累計生産本数は他社生産分を含め6億9千万本に達している。 ゲーム分野全体では、ハードウェアの売り上げは増加したものの、プレイステーション2の立ち上げ費用と、自社製作ソフトウェアの売り上げが減少したことにより前年同期比で約14%の減収となった。損益面でも第2四半期は約28億円の営業損失を計上している。 ソニー全体の連結決算では、エレクトロニクス分野の好調に支えられ、売上高1兆6,951億円(対前年比3.8%増)、営業利益は605億3千4百万円(同13.7%減)となった。エレクトロニクス分野では売り上げを伸ばした製品として、PC、ビデオカメラ、デジタルカメラ、カラーテレビ、半導体などが挙げられている。
□ソニーのホームページ (2000年10月27日)
[Reported by date@impress.co.jp] |
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