Microsoft、“Mira”の正式名称を「Windows CE for Smart Displays」に決定
6月26日(現地時間) 発表 米Microsoftは26日(現地時間)、“Mira”のコードネームで呼ばれていた家庭向けの次世代デバイスの正式名称を「Windows CE for Smart Displays」に決定したと発表した。 MiraはOSにWindows CE .NETを採用した、液晶タブレットタイプの携帯型デバイス。Windows XP ProfessionalがインストールされたPCと無線LANで接続されており、PCにリモートログインすることで、家や部屋の中のPCから離れた場所でもPCの機能を利用できる。 Windows CE for Smart Displaysは、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語の各国語版が用意される。搭載されたSmart Displaysは、北米とアジアでは今年のクリスマス商戦期に、欧州では2003年の前半に登場の予定。 パートナーとして、NEC、富士通をはじめ、Intel、LG Electronics、National Semiconductor、Philips 、Tatung、TriGem、ViewSonic、Wistron、Wyse Technologyなど15社が名を連ねている。 □Microsoftのホームページ(英文) (2002年6月27日) [Reported by date@impress.co.jp] | I |
|