マイクロソフト、Windows XPのCD-R書き込み問題修正モジュールを公開

4月5日 公開


 マイクロソフト株式会社は、Windows XPで報告されていた「特定の文字が使用されたファイルやフォルダの CD-R/RW メディアへの書き込みに関する不具合」の修正モジュールを公開した。モジュールファイルの大きさは317KB。

 この問題はWindows XP Home Edition/Professionalにおいて、文字コードに「Unicode 0xXX3b」を含むフォルダ/ファイル名でデータが書き込まれたCD-R/RWに対して、Windows XPのCD書き込み機能を利用してデータを追記書き込みすると、データが失われたり、ディスクが利用不可になるというもので3月に報告されていた。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ダウンロードページ
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/support/J069868.asp
□関連記事
【3月22日】Windows XPでCD-R/RWへの追記時にファイル/フォルダが消失
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0322/ms.htm

(2002年4月5日)

[Reported by date@impress.co.jp]

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