左は「Intel 7」と「Intel 4」の動作周波数と消費電力(相対値)。電源電圧を変えてプロットしたもの。「Intel 4」は、しきい電圧(VT)が3段階(nMOSとpMOSがあるので合計で6通り)の6VTバージョンと、同じく4段階(合計で8通り)の8VTバージョンがある。バージョンの違いは詳しく記述していないが、6VTバージョンではしきい電圧がもっとも低いトランジスタ(ULVT)を用意していないとみられる。右はnチャンネルMOS FETとpチャンネルMOS FETのしきい電圧分布。Intelが2022年6月に国際学会VLSIシンポジウムで公表したスライドから(講演番号T01-1)

左は「Intel 7」と「Intel 4」の動作周波数と消費電力(相対値)。電源電圧を変えてプロットしたもの。「Intel 4」は、しきい電圧(VT)が3段階(nMOSとpMOSがあるので合計で6通り)の6VTバージョンと、同じく4段階(合計で8通り)の8VTバージョンがある。バージョンの違いは詳しく記述していないが、6VTバージョンではしきい電圧がもっとも低いトランジスタ(ULVT)を用意していないとみられる。右はnチャンネルMOS FETとpチャンネルMOS FETのしきい電圧分布。Intelが2022年6月に国際学会VLSIシンポジウムで公表したスライドから(講演番号T01-1)