2022年5月26日 12:00
企業研修を中心とした社内教育プログラムの企画、運営、及びコンサルティングを行う株式会社アイマム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:志田 洋二、 https://www.i-mam.co.jp/ 、以下 当社)は、第49回MAF展(一般財団法人映像と芸術の振興財団主催、2022年5月7・8日開催)にて、当社のドキュメンタリー「アイマム・パス」で「経済産業大臣賞」を受賞しました。
アイマム 嶋谷会長(左)、志田社長(右)
「アイマム・パス」は、当社がクライアントと共に取り組んでいる人財開発を記録した映像作品です。
当社は、過去・現在・未来を描くことで自分の存在を積極的に評価し、自尊感情や自信につなげる独自の「ライフヒストリーワーク」を行っています。
小・中・高・(大学)社会人それぞれのステージでの出来事を振り返るだけでなく、その時の感情を思い出し、どんな気持ちでそこにいたのか、その気持ちは何が原因なのか、自分に対峙し、成長の原動力を発見します。ダニエル・キムの成功の循環モデルは「関係の質」→「思考の質」→「行動の質」→「結果の質」ですが、当社では、「関係の質」構築前に「ライフヒストリーワーク」で社員の「主体性」を確立し、職場に心理的安全性を確保することが企業の成長につながると考えています。
映像作品「アイマム・パス」には、3名の次世代リーダーが登場します。
「人生を振り返ったら、チャレンジしている時に一番幸せだと感じる自分を発見した。自分が幸せになるために結果にこだわらず常に挑戦する環境を作りたい」、「自分の弱い部分は捨てていい、と言われた時、自由になった気がした。周囲に気兼ねなく自分の創造力を発揮できるようになった」、「本当はリーダーになりたいと思っている自分に気づいた」、各人の気づきとその結果どのような行動変容があったのか、生の声を収録しています。
当社代表取締役社長の志田 洋二は次のように述べています。
「作品のタイトルにもなっているアイマム・パスとは、一人ひとりの力を結集させて企業成長を実現させる道筋を意味しています。当初はプロモーション動画を製作するつもりでしたが、ありきたりなものでは伝わらないと感じて、ドキュメンタリーとしました。主体性は自然に確保することはできません。振り返りを繰り返すことで自分の中の軸を獲得できます。実際の現場では1on1ミーティングで一人ひとりに向き合い、振り返りをサポートします。自分で気づけば、その発見は忘れず、継続の力となるからです。映像にしにくく、地道なので当初はドラマ仕立てにすることも考えましたが、やはり当事者の生声を記録したかった。
仕事にどう生かされるのか、日本企業が抱える問題、現場の課題、人財開発によって切り開かれる未来への希望がより自然に伝わればと思います。自分達を売り込むというより、自分に向き合う楽しさを、作品を通じて純粋に楽しんでいただきたい。自分の未来を想像しながら一緒にワクワクとしてほしいと思います」
MAF展とは、一般財団法人映像と芸術の振興財団( https://maf.jp/ )が主催している“映像”と“美術”をテーマにしている公募展です。1981年から毎年開催し、最優秀作品賞をはじめとして、内閣総理大臣賞、外務大臣賞、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞、厚生労働大臣賞、地方創生大臣賞を授与してきました。
“映像”と“美術”が担っている社会的役割を考え、その時代における人間の価値観を直視し、より良い価値観として発展させてゆくために必要な『思考』を提供する場として毎年、時代に合わせた公募企画を展開。2020年は、スマートフォン撮影作品による「てのひら映画祭」を開催・運営。第49回目となる2022年は、5月7・8日都内にてNFT Art Festivalとして開催しました。当社のドキュメンタリー作品「アイマム・パス」は、企業における人財開発をテーマにした優れた作品として「経済産業大臣賞」を受賞しました
「アイマム・パス」作品は下記にて視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=bryX7yPQiTY
【株式会社アイマムについて】
名称 : 株式会社アイマム
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 志田 洋二
設立 : 2000年10月11日
所在地 : 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング9F
事業内容: ・企業研修を中心とした社内教育プログラムの企画、運営
・教育研修プログラムの開発、運用、導入支援
・組織アセスメントの実施、レビュ-
・組織開発支援コンサルティング
・人事コンサルティングから始まる営業戦略構築支援
・その他経営コンサルティング業務全般
URL : https://www.i-mam.co.jp/