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埼玉県・そうけい幼稚園の「園支援システム+バスキャッチ」導入事例を公開

幼稚園・保育園・認定こども園向けのクラウドサービスを提供するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、「園支援システム+バスキャッチ」でICT化を推進している学校法人双恵学園 そうけい幼稚園(所在地:埼玉県さいたま市、理事長:松尾 創)の導入事例インタビューを公開いたしました。

▼そうけい幼稚園様の導入事例インタビューはこちら
https://www.buscatch.com/voice/doublegrace/

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導入事例公開

学校法人双恵学園 そうけい幼稚園は埼玉県さいたま市浦和区にある幼稚園で、2021年で創立76年になりました。昔ながらの家庭的な幼稚園で、創立以来一貫して、心にとても重要な時期である3歳、4歳、5歳のときに、『大事な心を育てる』ことを教育方針としています。

現在在園する子どもたちは160名で、年少・年中・年長ともに各2クラスとなっています。職員は正職員12名、助手が13名と園長、事務長です。助手の方たちは幼稚園教諭の資格を持った、幼稚園の先生経験者にお願いしています。

2019年12月に「園支援システム+バスキャッチ」を導入。現在活用している機能は「欠席・遅刻・バス不要管理」、「お知らせメール配信」、「預かり保育管理・保育料管理」、「園児管理・職員管理」「園バス運行管理」です。そして2020年8月から「保育料計算・口座振替機能」のオプションを追加しました。

今回は、ご自身でシステムの導入準備を担当した理事長・松尾 創様に話を聞きました。

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写真:理事長 松尾 創様

■先生たちの余裕と笑顔に大きく貢献
ICTの活用はどの業界でも言われていますが、バスキャッチを導入してみて、人と人とのつながりを大事にしながらも、なおかつITがやってくれるところがあるんだな、と勉強になりました。具体的にはバスキャッチの導入でいろいろな仕事から解放されました。本当に満足していますし、もっと活用しないといけないと思っています。スマートフォンに生活を支配されるのはナンセンスですが、幼稚園運営について活用できるもの、ICTは取り入れた方がいいと思います。

先生たち大人が雑務で忙し過ぎて、疲れていてギスギスしていたら、子どもたちもそうなってしまいます。やっぱり幼稚園にいる大人は余裕があってニコニコしていないといけません。先生たちの余裕と笑顔にバスキャッチは大きく貢献しています。

■「れんらくアプリ」の導入効果について教えてください。
(1)欠席の連絡とバス不要連絡で、朝の煩雑な業務が解消されました。
保護者からの欠席などの連絡は7時30分まで「れんらくアプリ」で受け付けています。そして園バスが出発する7時50分までに、バスに添乗する先生が欠席やバス不要の一覧をプリントアウトし、担任の先生に配布します。園バスが欠席やバス不要者を把握した状態で運行できますので、乗せ忘れなどの事故は一切ありません。また、園バスにGPS車載機を搭載していますので、自動でバス停との距離を計算し、保護者に到着の案内を送信しますので、保護者と園児も長くバス停で待つ必要がなくなりました。

(2)ほとんど毎日お知らせメール配信を活用しています。
なくてはならない機能です。園行事などの大きなお知らせから、探し物など小さなお知らせまで、ほぼ毎日活用しています。小さなお知らせは私の決済を取らずに、担任の先生の判断で配信しています。園行事などのお知らせについては、担当の先生が原稿を作成してくれたものを、時間があるときに私が見てから配信しています。

先生たちのお知らせメール配信の活用状況を見ると、私が予想していた以上に先生たちにバスキャッチが浸透し、活用してくれているのだと感じました。

(3)保育料計算・口座振替機能は大人3名分の働きです。
保育料計算・口座振替機能のオプションは本当に導入してよかったと考えています。導入したタイミングで幼児教育無償化が始まり、無償化の書類や預かり保育無償化の書類など市に提出するたくさんの書類については、事務員がバスキャッチで作成しています。

以前は私が手計算していた保育料と預かり保育料の計算もバスキャッチで行っており、2~3のボタン操作で口座振替の手続きが済んでしまうのは感動的でした。本当に大人3名分くらいの働きをしてくれます。

(4)預かり保育料の合計金額が増えました。
預かり保育については、時間が来ると料金が上がってしまうことにちょっと抵抗があり、5~10分のバッファは今でも持たせています。ただ、保護者の方には時間を超えると預かり保育料が追加で発生することは丁寧に説明してあります。預かり保育の管理と保育料の計算をバスキャッチで管理するようになってから、預かり保育料の合計金額が増えました。

導入前は、保護者のお迎えがちょっと遅れても、おまけをすることがありました。それがバスキャッチで管理することにより、ずいぶんおまけしていたんだな、と知らされました。

(5)コロナ対応にも活躍しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で休園したり、分散登園や短時間にしたりということがありました。休園したときは、お知らせメール配信で動画や画像を配信して、家庭での過し方をサポートしました。スムーズに保護者と連絡が取れる手段を持っていることは、イレギュラー対応が必要となった場合も、心強いと感じました。

(6)現金の取り扱いが減りました。
バスキャッチで保育料計算・口座振替を行い、預かり保育料も一緒に口座振替をするようになりました。また、夏の冷房費、冬の暖房費、給食費も口座振替にしました。その結果、手元で現金を取り扱うことがずいぶん減りました。先生たちが現金を計算したり、私が集金したお金を金融機関に入金に行くことも少なくなりました。

今後、用品の注文や写真の注文もバスキャッチで行うことを検討していますので、そうなればキャッシュレスも可能になるかもしれませんね。

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写真:そうけい幼稚園 教諭の皆様

■「園支援システム+バスキャッチ」について
2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスで、2021年12月21日時点で、全国約1,800の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。

園支援システム公式サイト: https://www.buscatch.com/solution/kindergarten/

■VISH株式会社 会社概要
会社名 : VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)
資本金 : 11,500,000円
代表者 : 代表取締役 田淵 浩之
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX5F
企業ページURL: https://www.vish.co.jp/

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