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REJECTがトップでプレイオフ進出!SFL2025 Division F第10節レポート
2025年11月26日 17:07
11月25日、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025(以下、SFL2025)」のDivision F 第10節が行なわれた。前節にてプレイオフ進出の3チームとしてはREJECT、広島 TEAM iXA、ZETA DIVISION Geeklyの3チームが確定しているが、最終節の本日の結果で順位変動の可能性があるため、最終日ながら今宵も激闘になることは間違いない。
本稿ではSFL2025 Division F第10節の全試合の模様をダイジェストで紹介するとともに、各MATCHそれぞれのMVP選手へのオンラインでのインタビューの模様を紹介する。なお、以下の記事内では選手の敬称は略して記載している。
SFL2025全試合はYouTubeにてライブ配信を行なっているほか、アーカイブも公開されているので、試合内容の詳細などについてはこちらも確認してみてほしい。
VARRELが30-10でDetonatioN FocusMeを撃破して有終の美を飾る
MATCH1はホームがDetonatioN FocusMe、アウェイがVARRELの1戦。アウェイ側、VARRELのオーダーは、先鋒がYHC-餅のダルシム、中堅はtsの豪鬼、大将は水派の舞、リザーブはマゴのジュリとなった。対するホーム側、DetonatioN FocusMeは先鋒がGO1のキャミィ、中堅がナウマンの舞、大将が板橋ザンギエフのマリーザ、リザーブは竹内ジョンとなった。
先鋒戦、GO1のキャミィとYHC-餅のダルシムによる1戦は、1セット目優位に展開したYHC-餅に対して、GO1が対応していき、2-1の逆転勝利で先鋒戦を勝ち取った。続く中堅戦、ナウマンの舞とtsの豪鬼の1戦は、接戦をtsの豪鬼が制して2-1で勝利。ポイントは10-10で同点となり、大将戦にチームの勝敗を委ねる流れとなった。
大将戦は板橋ザンギエフのマリーザと水派の舞の1戦。水派の舞の動きがよく、板橋ザンギエフのマリーザ相手に連勝を決めたところでDetonatioN FocusMe側がインターバル。インターバル明けの3セット目に板橋ザンギエフはザンギエフにキャラクターを変更して挑むが、水派の勢いは止まらず、そのまま板橋ザンギエフを撃破して3-0で大将戦に勝利した。
試合は30-10でVARRELがDetonatioN FocusMeに勝利する結果となった。
MVPには、VARRELの水派が選ばれた。最終節の大将戦勝利の感想を聞かれると「DetonatioN FocusMeは2キャラクターを使う選手が多いチームなので、事前に対策が必要なキャラクターがたくさんいたが、日頃から対戦してくれる方々のおかげで、対策がうまくいった実感があるので、練習に付き合ってくれた方々のおかげで勝てたので感謝したい」とコメント。
水派というと今期もキャミィの利用率が高かったイメージだったので、舞とキャミィの使い分けについて聞いてみたところ、やはり相手に合わせて変更していたが、リーグ中はまだ練度が足りていないという理由から使い慣れたキャミィで挑む場面もあったという。
配信において、マゴから最も成長したのは水派だというコメントがあり、ぶいすぽのインタビューでは、自分の中でどの辺が成長したと感じているか聞かれており、これに水派は「コミュニケーションの取り方が進化したと感じている。試合中に自分の読みなどについて伝えるようになったほか、攻略についても伝えるか迷うようなことはすべて伝えるようにした」としており、チーム戦における重要なスキルがパワーアップしていたようだ。
こうした進化については、自分でやってみたらよい感じだったのでやるようにしたとしており、マゴなど誰かを参考にしたわけではなく、またほかのメンバーたちはそれぞれのスタイルで同じようなことをやっているとコメントした。ちなみにマゴの試合中の様子などを聞いてみたが、この辺りのスタイルは似ているようで、普段は試合に集中しているが、どうなるか怪しい攻めなどはやる前に声を出していたり、ミスした時にはごめ~ん、とメンバーたちに詫びをいれる場面もあると教えてくれた。
ぶいすぽのインタビューでは、水派が行なっている料理配信についても質問があった。こうした料理配信について水派は、リーグ中は練習ばかりしていてなかなか配信の時間が取れず、いつも応援してくれているファンのみんなに対して申し訳ないと考えており、一方でご飯は1日のうち絶対どこかで必要になるので、家でご飯を食べるタイミングでファンに向けて行なっているものだとした。
普段はオンラインでのプレイが中心だが、オフラインで集まって試合するのとどっちがいいか聞かれると、オフラインの場で一緒に試合に挑む方がメンバーたちの表情なども見やすくていいなと思ってる。読みが当たった時にハイタッチするなど、オフラインならではのコミュニケーションも楽しかったとコメント。
オフシーズンの過ごし方について聞かれると、もちろんプロゲーマーなので引き続き精進するが、シーズン中に気になっていたキャラクター、今回の場合はヴァイパーが気になっていたが、リーグ中は触れられなかったので、オフシーズンでは納得するまでガッツリとプレイしてみたいとした。
今年を振り返って、1番印象に残っている試合は、第6節でヤナイのベガとの大将戦を挙げており、キャミィならいけると考えて挑んだがギリギリで勝てなかった。分がいい組み合わせだと思って挑んだのに、勝てなかったのが悔しくて印象に残っているとした。
来年に向けての意気込みを聞かれると、水派は「VARRELは今年プレイオフにいけず、チームメイトとともに悔しい思いをしたが、リーグを応援してくれたファンの人たちには感謝しているし、チームのオフラインイベントなどで声を掛けてもらえたのも励みになったので、改めて感謝したい。リーグへの取り組みやゲームの経験値などを得て、成長はしていると思うので優勝を目指して引き続き、頑張っていきたい」としてインタビューを締めくくった。
時間軸は前後するが、MATCH1終了時の勝利チームインタビューにおいて、プレイオフ進出のないVARRELはここでチームメンバー全員のリーグを通してのインタビューが行なわれた。チームリーダーのマゴは「今シーズンは結果的にはダメだったが、あの時、俺が勝ってればという場面は何度かあり、チームメイトに負担をかけてしまっており、メンバーたちにはありがとうと伝えたい。メンバーが2人変わっての参戦だったが、コミュニケーションも充実しており、来年こそはプレイオフに進みたい」と語り、SFL2025最後のインタビューを締めくくることとなった。
また、本日は惜しくも敗れてしまったDetonatioN FocusMeについても、チームメンバー全員に対して、リーグを振り返ってのインタビューが行なわれた。その中でチームリーダーの板橋ザンギエフは「いろいろと思うところはあるが、自分が出づらい場面も結構あり、その中での作戦の立て方など、SFLの難しさを痛感した。GO1の加入もあり、ワイワイ楽しくやりながら走ってこられたので、そこは成長につながったと思っているが、プレイオフには“ぐぬぬ、及ばず”だった。でもへこたれてる暇はない。戦いはまだまだ続くので来シーズンに向けて明日から身体を作っていき、次回以降もさらなる新しい姿を見せていきたい」として、SFL2025最後のインタビューを締めくくった。
REJECTがFUKUSHIMA IBUSHIGIN相手に勝利し、トップ維持に成功!
MATCH2はホームがREJECT、アウェイがFUKUSHIMA IBUSHIGINの1戦。アウェイ側、FUKUSHIMA IBUSHIGINのオーダーは先鋒が2BASSAのジュリ、中堅が鶏めしのダルシム、大将がヤナイのベガ、リザーブはジョニィのマリーザ。対するホーム側、REJECTは先鋒がウメハラの豪鬼、中堅がLeSharのテリー、大将がふ~どのエド、リザーブはときどとなった。
先鋒戦は2BASSAのジュリとウメハラの豪鬼による1戦で、ここは2BASSAの動きがよく、ウメハラの豪鬼相手に2-0の完封で勝利。続く中堅戦、鶏めしのダルシムとLeSharのテリーの1戦は鶏めしの動きもよかったが、LeSharの要所での巧みなプレイが光り、2-0での勝利となった。
大将戦はヤナイのベガとふ~どのエドの1戦。ふ~どのエドが好調ながらヤナイのベガも要所で返す攻防が続くかに思われたが、1-1でREJECTがインターバルを取り、以降はふ~どのエドがギリギリのところで粘りを見せ、そのまま連勝で一気に3-1で大将戦に勝利。試合結果は30-10でREJECTがFUKUSHIMA IBUSHIGIN相手に勝利することとなった。
MATCH2のMVPはREJECTのふ~どが選ばれた。感想を聞かれると「これで1位を決められたのでホッとした。これまでいくら順調でも、最後で負けてしまうと悪い印象になってしまうので、勝ててよかった」と勝利の喜びを語った。
オーダーについて聞かれると「今回は複雑で、ヤナイに出ない可能性もあったが、今回は大将だったら出ようという感じでやった。とにかく複雑だったんですよ」とコメント。
ぶいすぽのインタビューでは、ヤナイのベガの必殺技、ODヘッドプレスの対策があまりできていなかったというコメントがあったので、それを受けて、事前の対策について聞いてみると、もちろん事前の練習はちゃんとやっていたのだが、画面中央であそこまで撃たれるとは思っていなかったとしており、画面端での対策は万全だったが、想定外の動きに翻弄された点を語った。
また、ODヘッドプレス含む、空中戦が多かった点については、エド相手に地上戦を挑むのはあり得ないのですごくいい戦略だったと思うとしており、ヤナイのベガのやりこみについて評価した。
ぶいすぽのインタビューでは、とにかく自身のプレイへの反省のコメントが多く見られ、事前に練習した自分の攻略がうまく出せた試合があまりない。試合の細かい部分、部分に悔しさがあるとコメント。また、個人的に印象的だったのは一緒に練習している時に言われたLeSharの言葉で、練習時のふ~どを100点とすると、本番では40点というのが印象的だった。そこでこれだけの試合ができていて40点なのはすごいと聞いてみると、昔からよく指摘されるのだという。本番ではどうしても消極的になってしまうことが多いとした。
なお、試合中の周囲の声については聞きながらプレイしているが、そこでのアドバイスが生かせていない点も反省点の1つだとして語った。
今期最も印象に残っている試合としては、GO1との試合を挙げ、勝っていたところで捲られたが、最終的にはギリギリで勝てたのが印象に残っているとコメント。
これまでのSFLでは傭兵枠として出ていたふ~どが、今年はREJECT所属で挑むことになったが、意識の違いはあったか聞かれると、傭兵枠の頃は結果がすべてだったが、チームに所属することで、スタッフなどとの人間関係をこれまで以上に、より重要視するようになったとコメントした。
プレイオフまでの期間の休みについては、今が強くなれる時期なので休まずに練習したいとコメント。来年3月のCAPCOM CUPへの出場も決まっているふ~どだが、プレイオフがなければ走り切れなかったと思うので、プレイオフに出場できることに感謝したいとした。
現在好調なふ~どだが、その理由について聞かれると、チーム力と練習環境の2点だと言い切る。
最後にプレイオフに向けての意気込みについては「プレイオフも通過点だと思っているので、引き続き練習してプレイオフで勝利し、その先のグランドファイナルでの優勝目指して頑張りたい」と力強くコメントしてインタビューを締めくくった。
MATCH2終了後には、FUKUSHIMA IBUSHIGINへのインタビューも行なわれ、チームメンバーたちのリーグの感想などが語られた。最後にチームリーダーのヤナイから「メンバーも入れ替わり、初リーダーという大役をやらせてもらったが、踏ん張りたいところで負けてしまっていたのでメンバーたちには申し訳ないと思う。対策の共有などはやれていたと思うし、いいチームでやらせてもらった。プレイオフまではいけず、新体制で不安な面もあったが、来シーズンがあれば頑張るので応援を宜しくお願いします」としてインタビューを締めくくった。
プレイオフ前哨戦は広島 TEAM iXAがパーフェクト!40-0でZETA DIVISION Geeklyを撃破
MATCH3はホームが広島 TEAM iXA、アウェイがZETA DIVISION Geeklyの1戦。両チームはプレイオフ初戦での対戦が確定しているので、そこも踏まえてのいわば前哨戦ともいえる1戦となっている。
アウェイ側、ZETA DIVISION Geeklyのオーダーは、先鋒がひぐちのガイル、中堅がひかるのA.K.I.、大将がももちのエド、リザーブはヤマグチの舞。対するホーム側、広島 TEAM iXAは先鋒がひびきのリリー、中堅があきらのキャミィ、大将はあでりいのエド、そしてリザーブはACQUAだ。
先鋒戦、ひぐちのガイルとひびきのリリーの1戦は、ギリギリの接戦となったが、ここはひびきのリリーが2-1で勝利した。続く中堅戦はひかるのA.K.I.とあきらのキャミィの1戦。1セットをあきらのキャミィが勝利したところでひかるがブランカにチェンジするも、あきらの勢いは止まらず、1セット取られながらも2-1で勝利。
次の大将戦でももちが勝利すれば、本節リザーブでしか出場できない縛りのあるヤマグチの舞の出番があるかもしれないと期待が高まる。
大将戦、ももちのエドとあでりいのエドによるミラーマッチは、あでりいエドの動きが抜群でももちのエドの追随を許さないまま、3-0勝利で大将戦を制した。結果としては、40-0で広島 TEAM iXAがZETA DIVISION Geekly相手に完封勝利を決めた。
MATCH3のMVPには広島 TEAM iXAのひびきが選出された。先鋒戦で勝利した感想を聞かれると「2位抜けの条件が1試合でも取ればよかったので、勝利して2位抜けが確定できてホッとした」とコメント。
プレイオフに向けて、ZETA DIVISION Geeklyとの試合において、ひびきはガイル戦しかしていないので、そのほかのキャラクターであるエドやA.K.I.、ブランカ、舞との対戦についての自信について聞いてみると、エドはふ~ど戦で負けてしまっており、キャラクターとしてもネガティブな印象があるが、それ以外のキャラクターが相手ならいけると自信を見せる。
また、本節リーグではふ~ど相手のみ負けており相性の悪さを感じさせられたが、そこについて聞いてみると、やはり負けた相手には勝ちたいとコメント。これはSFLに限らず、スト6をやっていく上では乗り越えなければいけない壁だと感じているので越えていきたいと力強くコメントした。
今年で2年目のひびきだが、チームやSFLに慣れたか聞いてみたところ、2年目の方が楽な気持ちで挑めている実感はあるという。実際の戦績もかなりよく、悪くない状態でプレイオフにいけるのが自信にもつながっているとしており、チームにもSFLでの試合にもかなり慣れたようだ。
広島 TEAM iXAはリーダーのACQUA以外は傭兵枠である点を指摘すると、その代わりに幅広いチームが編成できる強みがあるいいチームだと評価した。
プレイオフに向けてのスケジュールについて聞くと、1チームの対策は1週間あってもちょっと足りないが、ここまで走り続けたので1週間くらいは気持ち軽めの練習にして、残る2週間で対策をガッツリやろうと考えているとした。
最後にプレイオフへの意気込みとしては「去年は初戦で負けてしまったので、今年は順位を1つでも上げたい。ZETA DIVISION Geeklyに勝って、REJECTにも勝ってグランドファイナル進出を目指したい」とした。
ZETA DIVISION Geeklyがミラクルチェンジを見せるか?下馬評を覆した広島 TEAM iXAが再度ひっくり返すか?
全MATCH終了後は、Division F1位のREJECTからリーダーとしてときど、2位の広島 TEAM iXAはリーダーのACQUA、3位のZETA DIVISION Geeklyからはリーダーであるももちの3人が集まり、プレイオフに向けてのインタビューが行なわれた。
プレイオフに進出した感想を聞かれると、ももちは「3人で途中まで戦ってきて、プレイオフからはヤマグチが出せるようになるなど“まだ変身は残している”ので、3位の位置は仮の姿ということで自信アリです!」と冗談を交えながら強気の姿勢を見せた。
ACQUAは「今日は気持ちよく勝てたが、プレイオフでは全然違う内容になると思っているので、うちも進化して形態変化して頑張ろうと思う」とし、今日の勝利で油断せず、気を引き締めて挑む思いを語った。
ときどは「イヤな相手が残ったなと思っている。2チームの対策は大変だが、日々の取り組みのおかげもあって今回1位通過できたので、プレイオフではこれまで以上に強力にやり込んで迎え撃ちたい」とした。
ここで、ハメコ。氏からほか2チームの気になる選手を聞かれると、ももちはREJECTのウメハラの名を挙げ、ACQUAはZETA DIVISION Geeklyのヤマグチの名前を挙げる。そして、ときどはZETA DIVISION Geeklyのリーダー、ももちの名を挙げ、リーグ中の苦労を労い、賞賛を送っていたが、コメントの後にハメコ。氏からただの不仲営業だと苦笑いされていた。
プレイオフに向けての意気込みとして、ZETA DIVISION Geeklyのももちは「ここまでZETA DIVISION Geeklyを応援してくれた人に、ここから優勝するところを見せられるように4人で力を合わせて頑張ります」とした。
広島 TEAM iXAのACQUAは「当初の下馬評を考えると、広島 TEAM iXAはかなり躍進できたと思っている。去年はプレイオフ初戦で負けてしまったが、今年は記録を更新できるように、先ずはZETA DIVISION Geeklyを倒して、REJECTも倒してグランドファイナルにいきたいと思うので応援よろしくお願いします」とした。冒頭ではときど、ももち、ACQUAの3人が実は同い年といった小ネタを挟み、笑いを誘う場面も見られた。
REJECTのときどは「どちらが上がってきても関係ない。300%、REJECTが勝ちます!」と強気の発言をした。
プレイオフがオフライン開催からオンライン開催にルール変更
以上、SFL2025、Division Fの第10節の試合の模様を紹介するとともに、MVPインタビューの様子を紹介した。なお、冒頭でも触れたが、試合内容の詳細や配信でのインタビュー内容については、YouTubeのアーカイブをぜひチェックしてみてほしい。
なお、SFL2025のプレイオフは若干ルールが変更となっている。先ず、これまではメンバー全員が集められてオフラインで試合を行なっていたが、これがすべてオンラインで行なわれるようになったようだ。観戦する側からすると、これまでもプレイオフは配信で見ていたため変化はないが、プレイする選手たちにとってはかなり大きな変更になったといえるだろう。
また、すべての選手が1巡目、または2巡目の間で少なくとも1試合以上は出場しなければいけないという新たなルールも追加されており、これまで以上に4人で戦うことの重要性が増した印象を受ける。
ちなみに仮にDivision S 1位のGood 8 SquadとDivision F1位のREJECTがグランドファイナルに進出した場合、ポイントはどちらも300で同じ、BATTLE得失点差も18で同じだが、ROUND得失点差において、Good 8 Squadが上回るため、これら2チームの対決になった場合は、Good 8 Squadがホームでのスタートとなる。
これまでの歴史からも分かるように、プレイオフは1位のチームが圧倒的有利だ。ホーム側でスタートできることに加えて、試合の回数も1回で済む。また、2位と3位の試合をチェックすることで、その日の相手チームの状態をチェックしたり、対策を検討できるなど、有利な要素が盛りだくさんなのだ。そんな有利さで順当に1位のチームがプレイオフを勝ち上がるのか、逆境をはね返して、2位、または3位のチームが下剋上を起こすのか。新たな歴史の1ページを刻む可能性のあるSFL2025のプレイオフは12月13日、14日にオンラインで行なわれる。
©CAPCOM













































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