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もけの挑発に物おじしない新人さはら、オフラインイベントはさらなる盛り上がり!SFL 2025 Division S第5節レポート
2025年10月8日 19:17
10月7日、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025(以下、SFL 2025)」のDivision S第5節が行なわれた。今回も初戦のMATCH 1のみ、中野のゲーミングスペース「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」に選手たち8名が集結し、オフラインで対戦を行なう「本節オフラインイベント」が行なわれた。
チケット価格は2,000円だが、抽選販売で当選した人のみが来場できる仕組み。総座席数は約50前後で抽選の倍率は約20倍だったとしている。また、期限内に入金がなかった枠、いわゆるキャンセルに対する追加枠についての募集もあったようで、こちらは先着順だったが、決済のわずかな時間で完売する勢いですぐに終了したという。
本稿ではSFL 2025 Division S第5節の全試合をダイジェストで簡単に紹介し、会場の模様や、試合の感触などについて選手たちに聞いたインタビューの内容などもお届けする。また、今回は一部カットにプロカメラマンの志田彩香氏が撮影した写真を使用している。
そのほか、MATCH 2/3のMVP選手へのオンラインでのインタビューにて、MVP獲得の心情や現状、チームメイトの動向などを伺った。なお、以下の記事内では選手の敬称は略して記載している。
SFL 2025全試合はYouTubeにてライブ配信を行なっているほか、アーカイブも公開されているので、試合内容の詳細などについてはこちらも確認してみてほしい。
Good 8 SquadがオフラインでVictrix FAV gamingを撃破!首位キープ
MATCH 1はホームがGood 8 Squad、アウェイがVictrix FAV gamingの1戦。アウェイ側、Victrix FAV gamingのオーダーは先鋒がりゅうきちの舞、中堅は藤村の舞、大将はもけの春麗、リザーブはsakoのエレナ。対するGood 8 Squadは、先鋒がカワノの豪鬼……ではなくルーク!、そして中堅はぷげらのサガットがついに登場。大将はさはらのエド、リザーブはガチくんとなった。
先鋒戦は、りゅうきちの舞とカワノのルークの1戦だが、ここはカワノのルークが2-1で勝利し、Good 8 Squadが先制の10ポイントを獲得した。
続く中堅戦は、藤村の舞に対し、多くのファンが待ち望んでいたぷげらサガットがついに初陣を迎えた。だが、結果は0-2で藤村の舞が勝利し、ポイントはVictrix FAV gamingが10-10と追いつく形に。
大将戦はもけの春麗に対してさはらのエドが挑むこととなった。ここはさはらのエドの動きがよく、3-1で大将戦に勝利。チームとしてはGood 8 Squadが30-10でVictrix FAV gamingに勝利した。
本日もMATCH 1の試合についてはオフラインで開催された。前回指摘されていた、会場では1台のPCを使ってオフラインで試合をする環境については、運営サイドも選手と観客との時間差については認識していたようで、今回から再びオンラインで試合する環境に戻っていた。
運営側としては、なるべく選手にとってよりよい試合の環境を構築したい思いもあってオフライン環境を試みた。しかし、その一方ですべてのチームにとってなるべく公平な形にしたいという思いや、観客との一体感も意識した結果、再度オンラインで試合する環境に戻したようだ。
今回も多くの来場者が訪れ、試合の様子などを楽しんでいたが、何より驚かされたのは、お忍びで遊びに来ていた数々のゲストだ。今回は元プロゲーマーであり、SCARZコンテンツクリエイター部門所属のストーム久保氏や、おじ格闘ゲーマーでありeスポーツカメラマンの大須晶氏、べてぃちゃんが会場に来ていた。さらに、カプコンの辻本春弘代表取締役社長COOも会場の様子を観戦に訪れていた。
試合の流れも大将戦ではもけがあえての悪役ムーブを見せて会場を湧かせば、それに呼応する形でナマイキコメントを返して会場を盛り上げるさはらと、オフラインならではのやり取りが楽しめた。
試合終了後は両チームから声を聞くことができた。MATCH 1で惜しくも敗れたVictrix FAV gamingのメンバーたちにオフラインでの試合の感触について尋ねると、リーダーのsakoは、久々のオフラインでのチーム戦ということで緊張していたと話した。また、お客さんの声援がすごく、自分は出ていなかったけど楽しかったとコメントした。また、試合の環境としてはオンラインに戻したことでラグもかなり減少していたが、お客さんが見ている配信とのズレについて指摘しており、その温度差が若干気になったとした。
藤村も同様で、観客の声がダイレクトに聞こえるので、それが選手によってプラスに働いたりマイナスに働いたりはある。しかし、自身としては観客の感情がダイレクトに伝わってくるので、自分の試合で盛り上がってくれるのはうれしいとコメントした。今回、藤村は勝利したから楽しさもひとしおだったが、ファンの方と触れ合いつつ試合ができるのはやっぱり楽しいとした。
もけは、お客さんの盛り上がりも楽しかったし、チームメイトが近くにいるからテンションが上がるのでオフラインは楽しいと話し、観客の声を力にできるタイプと感じられるコメントを残した。
りゅうきちは会場の様子について触れ、お客さんたちを見ていると、中には祈っている人なんかもいて、そういうのを見ていると間近で幸せを感じることができるのがオフラインならではのいいところだと思えてよかったと語った。
オーダーについて聞かれると、今回アウェイのVictrix FAV gamingとしては、全体的に戦えるもけを大将に置いた。あとは野試合やスパーリングの勝率を見た上で、りゅうきちが先鋒となった。藤村とsakoについては、sakoのエレナに若干苦手意識を持つキャラクターがGood 8 Squadにいるとのことで、今回は藤村が出る流れになったと説明してくれた。
もけがSFL 2025では一貫してすべてを嫌うヒールな悪役キャラクターを演じている点について触れられると、あえてキャラクターは崩さず、Victrix FAV gamingのメンバーたちは好きだが、それ以外の人たちはみんなキライだとコメント。後半戦も同じくこのキャラクターでいくと初志貫徹を貫く方針を「感情の赴くままにやっていく」と言葉で示した。
ファンに向けての一言を伺うと、sakoは、昨シーズンに引き続き今シーズンも苦しい状況が続いているが、まだまだこれからなので引き続きがんばるので応援のほどよろしくお願いしますとした。もけは、自分が勝てていれば、という場面で勝てておらず、責任を感じる面もあるので、後半節は結果で返していきたいと前向きにコメントした。
藤村は、もけが勝てていないというコメントをした点について触れ、もけの責任ではなくチームの責任なので、そこを改善して勝てるチームになるようにがんばるとした。りゅうきちは、今は悪い方に傾いているが、最近はチームのみんなでオフラインでの練習をすごくやっていて、これが練習内容も含めてすごくいい感じにできてきており、今後ガラッと変わり、1敗もしないぐらい強くなる可能性がある。これからに期待してくださいと、ファンにとっては楽しみな一言でインタビューを締めくくった。
続いて、勝利したGood 8 Squadのメンバーからも話を伺った。オフライン開催の感想について聞くと、ガチくんは、SFLワールドやグランドファイナルなどチーム戦のオフラインでの試合について触れ、やっぱりファンの声が直接届くのは特別な感じがしていいですねとコメント。試合中は集中していてあまり聞こえないが、待機の時にはすごく聞こえるという。
さはらは、これまでにもスパーリングパートナーとして会場を訪れている点について触れた。実際に戦った選手たちから、やっぱり観客の声が結構聞こえるよと聞かされていて、それは自分にとってはうれしいことなので、試合の感触はよかったですとコメントした。
ぷげらはオフラインイベントの観客との距離感について触れた。グランドファイナルなどとはスタイルが違うというか、お客さんとの距離が0距離ぐらい近いイベントなんですけど、勝った時にはこたえられたなといううれしさも強くなるだろうし、負けてしまった時のがっかり感も近くで応援してくれる分、大きくなるという。加えて、イベントで感情が増幅され、さらに盛り上がる、いい試みの1つになっているとした。
カワノはいつもと異なる環境でのプレイについて、事前に行なっている施策について語った。違う椅子でプレイしたり、違うモニターでプレイしたり、高さを変えたりなど、そういう変化を意識して練習をやっていたので、今回も普段通りやることができたと、普段の取り組みについて教えてくれた。
本日のオーダーについてガチくんは、2週間ぐらい前までさはらは舞が苦手でキツいイメージがあり、当時は舞の担当はぷげらとカワノが担当していたという。その後、厳しいようならガチくんと変わる話もあったが、お互い感触がよかったので、ガチくんが春麗とエレナ対策を進めたという。
その後、さはらも最終的に舞戦に対しても相当自信を付けられたので、もけが春麗から舞に変えても大丈夫だろうという判断からさはらがもけと対戦し、ガチくんがsakoに向かうというオーダーにしたという。
さはらに対春麗のマッチングについて聞くと、前回の名古屋NTPOJA戦におけるSeiya対策で練習していたこともあり、感触はめちゃくちゃよく、自信は結構あったとコメントした。
ぷげらに、ついに登場したサガットについて聞くと、舞戦において自分の中で感触が良かったのはサガットだったので、今回サガットで挑んだと語った。個人戦の大会などではかなり勝率が高かったようだ。(冗談半分で)オフラインイベントに備えて温存してたかと聞くと、ぷげらは首を大きく横に振り、そういう意識はまったくないと苦笑い。むしろ機会がなければ全然出さなくてもいいと冷静にコメントした。加えて、これは永久に言っているが、第1節の延長戦(リザーブ)では、ちゃんとぷげらサガットでオーダーを出しているから!と、たまたまサガットの初試合がオフラインイベントになっただけだと話した。
ファンへの一言として、ガチくんは、前半は首位で折り返せるので、後半はアウェイも多いですが、このペースでがんばりますとした。さはらは次節がCrazy Raccoon戦なので、初戦での大将戦の雪辱を果たしたいと語った。
ぷげらは、次節はCR戦ですね、ボンさんのサガットと僕のサガットの直接対決をお楽しみに!と一言。カワノは現在多分首位だと思うんですが、CR戦は前回負けちゃっていて、ここを取れたらちょっとは安心できるかなってポイントだと思うのでがんばりたいと思うと、監督らしくインタビューを締めくくった。
名古屋NTPOJAがSaishunkan SOL熊本に勝利!KEI.Bも全勝継続で絶好調
MATCH 2は、ホームがSaishunkan SOL熊本、アウェイが名古屋NTPOJAの1戦。アウェイ側のオーダーは先鋒がSeiyaの春麗、中堅はもっちーの豪鬼、大将にKEI.Bの舞、リザーブは大谷のケン。対するホームのSaishunkan SOL熊本は先鋒がこばやんのザンギエフ、中堅はまちゃぼーのリュウ、大将がネモのベガ、リザーブはcosaという布陣で挑む。
先鋒戦、こばやんのザンギエフとSeiyaの春麗の1戦は2-0でこばやんのザンギエフが勝利。続く中堅戦はまちゃぼーのリュウともっちーの豪鬼の1戦だが、ここはもっちーの豪鬼が2-1で勝利。チームとしては10-10の同点となり、大将戦がチームの勝敗を決する展開となった。
大将戦となるネモのベガとKEI.Bの舞の1戦は、ここまで全勝を続けているKEI.Bの舞の勢いが止まらず、今宵も好調な動きを見せて、3-1でKEI.Bの舞が勝利。チームとしては名古屋NTPOJAが30-10でSaishunkan SOL熊本に勝利する結末となった。
MATCH 2のMVPには名古屋NTPOJAのKEI.Bが選出された。大将戦に勝利してMVPになった率直な感想を聞くと、全員の動きがよくなってきていて、手応えを感じているし、自信になっていると力強くコメント。Seiyaは負けてしまったが、指摘するような点はなかったので、シンプルに読み負けただけなので気にしていないという。次節以降もこの内容が続けば上位も狙えると、ファンにとっても頼もしいコメントを残した。
アウェイのチームオーダーについて伺うと、大谷は苦手な相手もいたことからアウェイで出るのは厳しいとのことで、リザーブになるのは早い段階で決まっていたという。そこでKEI.Bが大将で出ることにし、先鋒と中堅をもっちーとSeiyaに任せるというオーダーになったという。
ここまで無敗のKEI.Bだが、そのことがプレッシャーになっていないか尋ねると、最初はプレッシャーにはなっていないとコメントした。しかし、それが逆に力になっているかと改めて聞かれると、さっきの一言は訂正させてくれとし、確かにプレッシャーに感じている部分はあると述べた。また、あんまり(無敗を)意識しすぎるとよくないので、フラットな状態を保つように心掛けているとコメントした。
折り返しを迎え、チームとしてはここからが大変だが、チームとしての取り組みで昨シーズンから変えたポイントを聞かれると、KEI.Bは明確に思い当たる点があるとした。今回は、チームメイトが全員ボイスチャットを聞きながら対戦するようにしたのだと話した。
試合中のボイスチャットについては、聞く選手もいれば聞かない選手もおり、選手それぞれの好みでもあるが、名古屋NTPOJAの場合、ボイスチャットを聞く方が向いている選手が多かったようだ。KEI.Bによると、鼓舞や応援だけでなく「インパクト!」や、「ドライブラッシュに対してぼっしゃが(ひたすらしゃがみガードしている)なので中段が通ると思うよ~」など、具体的なアドバイスの声掛けもある。そのため、プラスになっていることが多いという。もちろんシンプルな鼓舞もあるが、そういう声掛けもノイズにならず、ためになる声掛けだけがフィルタリングできているとしており、声掛けをプラスにしたことで勝率が上がった点を強調した。
次節への意気込みについて聞かれると、次節のCAG OSAKAには初戦アウェイで負けてしまっているので、今回はホームの利を生かして40-0で勝つ気でがんばるとしてインタビューを締めくくった。
ボンちゃんサガットが今節初の大将で勝利!Crazy RaccoonがCAG OSAKAを完封
MATCH 3はホームがCrazy Raccoon、アウェイがCAG OSAKAの1戦。アウェイ側のオーダーは、先鋒がフェンりっちのブランカ、中堅はうりょの春麗、大将が高木のブランカ、リザーブはえいたの豪鬼となった。対するホーム側、Crazy Raccoonのオーダーは、先鋒がどぐらのエレナ、中堅はかずのこのキャミィ、大将にはボンちゃんのサガット、リザーブはShutoとなった。
先鋒戦はどぐらのエレナとフェンりっちのブランカによる1戦。どぐらのエレナが2-1で勝利し、Crazy Raccoonが10-0で先制する展開となった。中堅戦となるかずのこのキャミィとうりょの春麗の1戦は、2-0でかずのこのキャミィが勝利。Crazy Raccoonが20-0とリードを広げた。
大将戦、ボンちゃんのサガットと高木のブランカの1戦は、高木が取ればボンちゃんも取るといった一進一退の攻防が続く。3セット目にボンちゃんサガットが2-1としてリーチをかけるも、インターバルは入れずにそのまま試合が続いた。4セット目はボンちゃんサガットが先制し、2ラウンド目もここで勝てば決まりという緊迫した状況下となったものの、高木のブランカが意地を見せて、なんとミリの体力から逆転!しかし、最終ラウンドではギリギリの対決を制したボンちゃんのサガットが勝ち切り、3-1で大将戦を制した。
どの試合も激戦となったが、Crazy RaccoonがCAG OSAKA相手に40-0で完全勝利し、底力を見せる結果となった。
MATCH 3のMVPはCrazy Raccoonのボンちゃんとなった。大将戦の勝利について率直な感想を伺うと、ホッとしているに尽きると安堵の声を上げる。今節は初の大将での出場で、過去1番責任を負った回だったので勝ててホッとしていると安堵の心境を語った。
オーダーについては、ほかのメンバーたちが高木とえいたを嫌がっていたので、比較的誰でも戦えそうだと自信があったボンちゃんが今回は大将として出る流れになったという。もちろん大将の相手次第で、より勝率の高い組み合わせもあったので、別のメンバーが大将で出る可能性もあったとしている。
観る側からすると現在のボンちゃんのサガットの仕上がり具合は120点の印象だが、ボンちゃん本人が感じる仕上がりの印象を聞いてみると、かなり使いこなせており、手応えはかなりあると力強くコメント。ほかのキャラクターよりコンボ選択が多く、難しいキャラクターだが、少なくとも今日の大将戦などは合格点を出せるくらいの仕上がりだったとした。
サガット以外に豪鬼も用意する2キャラクター体制について尋ねると、SFLのホームだけならサガットだけでもいい。しかし、明確に相性の悪いキャラクターもいるので、アウェイの時にチームに迷惑がかからないように豪鬼もスタンバイしているのだという。
昨シーズンもこの時期から2位に浮上してさらに調子を上げていったが、今シーズンも同じような状態か聞くと、ここまで1度も0点を取っていない時点でチームとしての安定感はあり、総合力勝負の時に強いチームという認識が高まったという。想定内のスコアだが、今回ホームで40ポイントを勝ち切ることができたのは大きいと自信を見せた。
次節への意気込みとともに、対戦相手となるGood 8 Squadのチームとしての印象を改めて伺うと、SFLの歴史の中で世界一を2度取るなど間違いなく最強クラスのチームだと話した。だが、リーグ本節ではそこを越えて1位通過を目指すという理念でやっており、そのためには直接対決で勝つことを目指してずっと意識していたチームである。負けられないチームで、ホームでは勝てたので、次回のアウェイは絶対に落とせない1戦だと熱くコメントした。
なお、Good 8 SquadのぷげらとCrazy Raccoonのボンちゃんと言えば、サガットトークなど「サガット」に関する話題がとても印象深かった。そこでぷげらのサガットとの直接対決が実現した場合の自信を聞いてみると、現段階での予想はつかないが、楽しみでもあるよね、とうれしそうに話した。
一方でぷげらがサガットを使うことで、チームメイトたちが今節では初めてサガットを意識することになる。そのため、対策についてなど、ボンちゃんのサガットがチームにもたらすプラスが重要である。そのことは逆にぷげらのサガットについても同じことが言えるので、Good 8 Squadとの対決は「サガット」が勝敗を分けるキーの1つになりそうだ。
Good 8 Squadの独走をCrazy Raccoonが止められるか!?
以上、SFL 2025 Division S第5節の試合の模様を紹介するとともに、MATCH 1のオフラインイベントの様子や選手たちの声、MATCH 2/3のMVPインタビューの様子をお届けした。なお、試合の詳細や配信でのインタビュー内容については、YouTubeのアーカイブをぜひチェックしてみてほしい。筆者も毎節2度くらい見直すが、試合内容もインタビューも最高におもしろいのでおススメだ。
第5節を終えて、Division Sは勝利したGood 8 Squadが変わらずの単独トップだ。しかし、2~4位の3チームは同ポイントでほぼ横並びだった。その中から、Crazy Raccoonが40ポイント稼いで一気に単独2位に浮上した。同ポイント同士の直接対決を制した名古屋NTPOJAが単独で3位、そこで敗れたSaishunkan SOL熊本が4位に落ちることとなり、大激戦ながら少しずつ差が出始めているようにも感じられる。
本日0ポイントとなってしまったCAG OSAKAは70ポイントの最下位となったものの、トップとの差は70ポイント、3位との差が50ポイントのため、まだまだ逆転は可能な状況と言える。少し間を挟んで折り返しとなる後半節はいよいよ10月21日からスタートする。前半の試合結果を踏まえた上でどのようなバトルが展開するのか、今後の展開にも注目したい。
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