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広島TEAM iXAが全勝、単独首位に!SFL2025 Division F第4節レポート
2025年10月6日 16:47
10月3日、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025(以下、SFL2025)」のDivision F第4節が行なわれた。第5節までは初戦のMATCH 1のみ、東京・中野にあるゲーミングスペース「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」にて対戦チームの選手たち8名が集結してオフラインで対戦する「本節オフラインイベント」が行なわれている。会場には観客も動員され、リーグ本節における選手たちのチーム対戦の模様が観戦できる。チケット価格は2,000円。抽選販売のため当選者のみが来場できる仕組み。総座席数は約50前後。
本稿ではSFL2025 Division F第4節の全試合の模様をダイジェストで簡単に紹介し、オフライン会場の模様やオフライン会場での試合の感触などについて選手たちに聞いたインタビューの内容なども紹介する。また、今回は一部カットにプロカメラマンの志田彩香氏の撮影した写真を使用している。
MATCH 2/3については、これまでと同様にそれぞれのMVP選手へのオンラインでのインタビューの模様を紹介する。以下では選手の敬称は略して記載している。
SFL2025全試合はYouTubeにてライブ配信を行なっているほか、アーカイブも公開されているので、試合内容の詳細などについてはこちらも確認してみてほしい。
広島TEAM iXAがVARREL相手に40ポイント完封勝利!
MATCH 1はホームが広島TEAM iXA、アウェイがVARRELの1戦。アウェイ側のオーダーは先鋒がYHC-餅のダルシム、中堅がマゴのジュリ、大将がtsの豪鬼、リザーブは水派のキャミィ。対するホーム側、広島TEAM iXAは、先鋒がACQUAのブランカ、中堅はあでりいのエド、大将はあきらのキャミィ、リザーブはひびきとなった。
先鋒戦はACQUAのブランカとYHC-餅のダルシムの1戦だが、ここはACQUAのブランカによるメッセージ性のある2度のインパクトなどが光り、ACQUAのブランカが2-0のストレートで勝利し、広島TEAM iXAが10-0で先制した。
続く中堅戦はあでりいのエドとマゴのジュリの1戦。マゴのジュリの動きがよく、それに対してあでりいのエドはオフラインでの緊張もあってかあまり動きがよくない。しかしながら要所で踏ん張りを見せつつ、マゴの猛攻を防ぎ切り、あでりいのエドが2-1で粘り勝ちし、広島TEAM iXAが20-0でリードを広げる展開となった。
大将戦はあきらのキャミィとtsの豪鬼の1戦。ここはあきらのキャミィの動きが抜群で、tsの豪鬼につけ入る隙を与えず、3-1で大将戦を勝利。チームとしてはなんと、広島TEAM iXAが40-0でVARRELに勝利するという驚きの結末となった。
オフラインの会場は今回も抽選に当選した多くの来場者が訪れ、リーグ戦の試合の様子を楽しんでいた。それに応える形で選手たちも来場者たちに向けて手を振ったり、オフラインならではのアピールが行なわれるなど、観客だけでなく選手たちも楽しんでいる雰囲気が感じられる。
たとえば今回なら、マゴは自分が対戦台に向かう途中に観客席に向けて「気合い入れて応援してね」と客席に声掛けするシーンが見られた。これはかなりグッとくるし、声を掛けられた来場者たちはその後、全力で声出しをしており、間違いなく選手たちの力になっていただろう。
また、選手たちの対戦台の仕組みにも変化があり、これまでは両チーム1台ずつのPCをそれぞれオンラインに接続して対戦を行なっていたが、今回は1台のPCに両チームが接続し、オフラインで試合が行なわれる仕組みに変更された。
選手たちの試合がオフラインで行なわれ、来場者たちがオンラインのSFL配信を視聴しているという状況だと、1つ困った問題が発生する。時間の差が生まれてしまうのだ。これについてはマゴも自身の配信で指摘していたが、筆者も気になったので実際に選手のモニターとスクリーンを同時に撮影してチェックしてみたところ、約2秒くらいの時間差が発生していた。選手たちの声掛けと観客席の歓声や盛り上がりにズレが生じてしまっており、今後は何かの対策ができればいいと感じるポイントだった。
試合終了後は、両チームのメンバーたちから話を聞くことができた。敗北を喫したVARRELのメンバーたちだが、オフラインでの試合の感触について聞いてみると、大将を務めたtsは、オフラインで集まっているのでチーム内のDiscordでの声掛けがやりづらい面もあったが、それ以上にオフラインでの大将というプレッシャーが大きかったという。一方でファンたちの声援が聞こえてきて、いい試合をみなさんに見せられる環境だったとした。
リーダーのマゴは、お客さんのテンション感などが伝わってくるのでオフラインの方が大会に出てるんだという感覚が強く感じられるという。試合のやりやすさの面では家でやるオンラインの方がやりやすかったりするが、非現実感を味わえるのがオフラインの方じゃないかと思うので楽しかったと嬉しそうにコメントした。
YHC-餅はお客さんの前でプレイするとみんなの楽しんでいる様子が伝わってきて、それがいつものオンラインとは違うので、そういう機会があってもいいんじゃないかと思うとコメント。さらにオフライン環境は家とはちょっと違う環境だったが、実際にそういうところでの動きとしては悪くなかった気もするので楽しかったとした。
本日リザーブだった水派は試合をしていないので、会場の雰囲気の話として、お客さんがいる中での環境も楽しかったが、個人的にはチームメイトとオフラインでやれる雰囲気が新鮮で、それがオンラインとはまた違った空気感だったのがよかったとコメントした。
オーダーについて伺うと、リーダーのマゴは、マッチングについてはある程度予想はついていたので、その通りに来た感じだったと語った。加えて不測の事態に備えてtsを大将に配したという。YHC-餅を先鋒に出したオーダーについても、練習などでブランカに対して勝率が高く、勝つ見込みもあったとしており、オーダーとしては想定通りだったので作戦は成功だったとした。
ここでYHC-餅にACQUAのブランカの動きについて尋ねると、やはりYHC-餅への人対策がしっかりしていたと感じたようだ。特にインパクトや飛びなどは人対策だったとしており、そうした動きが噛み合った結果の敗北だったと語ってくれた。
アウェイとホームでアウェイのやりにくさについて聞かれるとマゴは、シンプルに練習量が増えるし、誰に対して誰が出てくるか分からないので、不安感もある点がストレスにつながるとした。そのため、準備期間が長いほどつらいという。
最後にファンに向けてのコメントとして、tsはアウェイが続いたので、次からはホームの利を生かしてポイントを取る姿を見せていきたいとコメント。マゴもアウェイが続き、今回0ポイントだったが、まだ致命傷ではないので、ホームが増える今後の試合でポイントを稼いで1位を狙って頑張りたいと語った。
YHC-餅は次回が5節で中盤戦になるが、ここでまた爆発して、今度はうちが40ポイント取るくらいの勢いでやって再びリーグを勝ち上がりたいと熱くコメント。水派は次節が終わると折り返しになるので、しっかり準備して挑みたいと話した。全員が次節に向けて前向きなコメントを残して、インタビューを締めくくった。
続いて、勝利した広島TEAM iXAのメンバーたちにオフライン環境での感触について聞いてみた。あでりいは正直、めちゃめちゃ不安だったと心情を語る。先日出場したオフラインの大会でも普通に不甲斐ない負け方をしてしまった経緯もあり、家じゃない空間でいつも通りのプレイをするというのがあでりいの中で課題だったといい、それを今日の試合では上手く修正できたのが本当に自信になったとうれしそうに話した。
大将戦で勝利したあきらは、観客がいる前で試合ということでテンションが上がったのがよかったという。特に先鋒(ACQUA)、中堅(あでりい)の2人がいい試合をして勝ってくれたことで、会場の雰囲気が広島TEAM iXAの応援ムードになっており、その中で乗れた実感があり、オフラインでもいつも通りのプレイができたのはすごいよかった。完璧な動きができて、今日は強い日の自分だと思えたと語ってくれた。
コメント中にはほかのメンバーから、そんな難しいコンボいる?もっと早くSA1でいいじゃんと思いながら観てたとツッコミが入るなど、チームメンバーたちの仲のよさが伝わる場面も見られた。
本日はリザーブだったひびきだが、お客さんがいる中だったので、いつもよりテンションが上がっており、緊張も開始時間が近付くにつれて上がっていたという。ところが、オーダーを見た瞬間、気が楽になり、ホッとしたと語った。しかもACQUA以外の3人は全員、先鋒で出るのは嫌だと思っていたとメンバー同士で話をしており、オフライン環境での緊張についても語った。
そんなみんなが嫌がっていた先鋒で試合をしたリーダーのACQUAだが、オフラインは環境が違うのでその点は不安だったものの、全然緊張はしておらず、むしろ楽しみだったという。一方で出番はないかもしれないと考えていたことから緊張していなかったのかもしれないとした。
YHC-餅との対戦については、(ブランカとのキャラクター相性で不利になるため)出てくると思っていなかったが、出てくるならやるかと挑んだという。その結果、内容もいい感じに噛み合ったのに加えて、人読みもかなり刺さり、オフラインで40ポイント取れていつも以上にうれしい、みんなありがとうとチームメンバーたちに感謝した。
オーダーについては、今回は担当制となり、ACQUAがYHC-餅、ひびきが水派、あきらがts、あでりいがマゴと決めて練習したという。ACQUAは、これは向こうも想定通りだったと思うし、みんなのオーダー予想も全員これだったので、素直に自信があったのでぶつけていったとした。これについては実際にYHC-餅に対してACQUAが出るという発表時、マゴと水派がハイタッチしていたので、両チームとも想定通りの展開だったのは間違いないようだ。
今日の会場には弊誌でもお馴染み、ジュリ使いのプレーヤー、べてぃちゃんこと桃井ルナが広島TEAM iXAのスパーリングパートナーの1人として同行していたが、あでりいにべてぃちゃんとのスパーリングについて聞いてみると、べてぃちゃんとの練習のおかげでマゴに勝てたと言っても過言ではないと大絶賛。とても上手かったので、気が引き締まったし、いろいろと立ち回りを考えるきっかけになって助かったとコメントした。
最後にファンへの一言を求めると、あでりいは、大勢のファンの人たちが来てくれていたが、その中で、「あでりい頑張れ」みたいに言ってくれた人がいて、そのおかげで弱気にならず、強気にいけたと思っていると話した。ファンの人たちの歓声のおかげで勝てたと言っても過言ではないと思うと感謝の意を示し、引き続きオンラインでも応援を宜しくお願いしますとした。
あきらは、いつもありがとうございます!が大前提と前置きをした上で、今日の大将戦の勝利がSFL2025では初勝利だったことに触れ、ここまでチームの足を引っ張っていた感覚があったので、大事な場面でちゃんと仕事ができたのはうれしいとコメント。一方で試合中はお客さんの声もゲームの音もほとんど入ってこず、Discordのチームメンバーたちの声が1番聞こえてきており、いい形でゾーンに入って集中できたとし、チームメンバーとファンの人たちに感謝を示した。
ひびきは今回リザーブながら40ポイント取れたことからすごいチーム力を感じたとし、現在1位なので、このまま1位で駆け抜けたいとした。
リーダーのACQUAは、いつも応援してくれるファンの人たちと、毎回行なわれているパブリックビューイングで応援してくれるファンたちの声援が力になっているので感謝したいとコメント。また「スト6」でリーグに出てからの歴史を振り返り、1年目は最下位、2年目はプレイオフに進出できたが、今年はそのとき以上にいいペースでポイントが稼げており、プレイオフはもちろん、1位抜けを狙っていきたいと思うので、引き続き応援をよろしくお願いしますとしてインタビューを締めくくった。
ふ~どのエドとGO1の春麗が大激闘!REJECTがDetonatioN FocusMe相手に勝利!
MATCH 2はホームがDetonatioN FocusMe、アウェイがREJECTの1戦。アウェイ側のオーダーは先鋒がLeSharのエド、中堅はウメハラの豪鬼、大将はふ~どのエド、リザーブはときどのJPとなった。対するDetonatioN FocusMeは先鋒が竹内ジョンのジェイミー、中堅はナウマンの舞、大将はGO1の春麗、リザーブは板橋ザンギエフだ。
先鋒戦となる竹内ジョンのジェイミーとLeSharのエドの1戦は、LeSharのエドが2-0のストレートで勝利。続く中堅戦、ナウマンの舞とウメハラの豪鬼の1戦はナウマンの舞が2-0で勝利となり、両チーム10-10の同点。大将戦に勝敗を委ねる展開となった。
大将戦はGO1の春麗とふ~どのエドの1戦。前半はGO1の春麗が時間をじっくり使う立ち回りで圧倒し、2-0まで追い込むが、インターバルを挟んでふ~どのエドが反撃し2-2まで追いつく展開。その勢いのまま、駆け抜けるかと思いきや、GO1の春麗が粘りを見せてフルセットフルラウンドまでもつれ込んだ。激闘を最後に制したのは、ふ~どのエド。3-2で逆転勝利を決めて、REJECTが30-10でMATCH 2を勝ち取った。
MATCH 2のMVPはREJECTのふ~ど。見事に初勝利を飾った感想を聞かれると、試合が長引き、何もしない時間も多かったので、緊張が多い試合だなと思ったとふ~どらしいトーンでコメント。
チームのオーダーについて可能な範囲で伺うと、LeSharがここまで3回大将で出ていたが、ふ~どとしては、GO1にいけると判断したので自身が出ることにしたという。
2セット先取された後、インターバルを挟んでから試合展開が変わったように感じられたが、インターバルでどのような話をしたか聞いてみると、チームメンバーからは攻めっ気が出すぎていると指摘されたという。その後はもっと何もしないで、少しずつ画面端に連れて行くような立ち回りを意識したと語った。
こうしたギリギリまで時間を使う待ちの展開が、これまでの「スト6」の試合ではあまり見られなかった点について触れると、「スト6」も3年目なので今後はこういう試合も増えそうですね、と話した。なお、各セットの残り時間は1セット目が5秒、20秒(GO1勝利)、2セット目は32秒、28秒、20秒(GO1勝利)、インターバル後の3セット目は48秒、49秒、36秒(ふ~ど勝利)、インターバル後の4セット目は77秒、42秒(ふ~ど勝利)、5セット目は53秒、0秒、10秒(ふ~ど勝利)となっている。解説のハメコ。氏も思わず「ここまできた?」と苦笑いを見せていた。
最後に、次節オフラインでのFUKUSHIMA IBUSHIGINとの対戦について意気込みについて尋ねると、今日の段階で1位は広島TEAM iXAだと思うが、次回もバッチリ勝って1位で折り返したい、と思いを語ってインタビューを締めくくった。
ももちが意地を見せ、ZETA DIVISION GeeklyがFUKUSHIMA IBUSHIGINに勝利!
MATCH 3は、ホームがFUKUSHIMA IBUSHIGIN、アウェイがZETA DIVISION Geeklyの1戦。アウェイ側のオーダーは、先鋒がひぐちのガイル、中堅はひかるのA.K.I.……ではなくブランカ!、そして大将はももちのエド、リザーブは翔だが今回も欠場となっていた。対するFUKUSHIMA IBUSHIGINは、先鋒がジョニィのマリーザ、中堅はヤナイのベガ、大将は鶏めしのダルシム、リザーブは2BASSA。
先鋒戦はジョニィのマリーザとひぐちのガイルの1戦。これまでひぐちのガイルが苦手な相手とされてきた、ジョニィのマリーザだったが、ここはひぐちの対策が活きて2-1で勝利。先制の10ポイントをチームにもたらした。
続く中堅戦、ヤナイのベガとひかるのブランカの1戦は、ヤナイのベガの立ち回りが見事で、2-0ストレート勝利でひかるのブランカを撃破。チームとしては10-10で同点にもつれ込んだ。
大将戦は鶏めしのダルシムとももちのエドの1戦。ダルシムがエドに対し有利なキャラクターとして認知を広めているが、ももちのエドがダルシム対策をバッチリ決めて、3-0のストレートで見事に勝利。MATCH 3はZETA DIVISION Geeklyが30-10でFUKUSHIMA IBUSHIGINに勝利する展開となった。
MATCH 3のMVPにはZETA DIVISION Geeklyのももちが選ばれた。MVPとなった点についての感想を尋ねると、現在第4節だが、チームとしてはかなり苦しい状況ではあったので、負けると相当ヤバいぞと各々が危機感を持って挑んだ試合だったとし、チーム全体が危機的状況に対して意識していた点を明かした。
本日のチームオーダーについて伺うと、それぞれしっかり練習をしてきて、誰が大将で出ても行ける状態だったが、オーダーなどを考慮して自分が大将で出たと語った。
大将戦の鶏めしダルシムとの1戦については、おそらく鶏めしのダルシムが来るだろうと予想できていたので、こちらも準備しやすい状況だったとコメント。エド対ダルシムのキャラクター相性はどちらが有利と考えているか聞かれると、ももちも自身の練習の中できつかったり、楽だったりと二転三転していたという。ただ、現段階では行けると思える状態にまで仕上げられたとしており、現段階ではエドが有利だと自信を見せた。
特に有利と感じた点について聞くと、本来ならエドは長いリーチを生かしたキャラだが、ダルシムの方がリーチが長いので、本来のエドの有利は生かせない。それでもダルシムに対するリターンの取り方はいろいろとあるので、そうした動きがすべてしっかりできれば、ダルシムが相手でも戦える武器はいっぱい持っているとし、エドでもダルシム相手に有利に立ち回れる点を強調した。
最後に次節への意気込みとファンへの一言として、ZETA DIVISION Geeklyはチームとして苦しい戦いが続いてきたが、今日の勝利をきっかけに次節以降もここから逆転1位目指して頑張るので、ファンの人たちには引き続き応援を宜しくお願いします、とインタビューを締めくくった。
ポイント差がじわりじわりと広がるDivision F
以上、SFL2025 Division F第4節の試合の模様を紹介するとともに、MATCH 1のオフラインイベントの様子や選手たちの声、MATCH 2/3のMVPインタビューの様子を紹介した。なお、冒頭でも触れたが、試合内容の詳細や配信でのインタビュー内容については、YouTubeのアーカイブを是非チェックしてみてほしい。
オフラインイベントでは、選手が快適にプレイでき、来場者たちがより楽しめるように毎回いろいろな新しい試みが行なわれており、会場に来るたびに感心させられる。それだけに観客と選手の時間軸がズレてしまうのは、悩ましい要素なので、何かしら次回の改善を期待したいところだ。
Division Fの順位はVARRELが一気に5位にまで転落、逆に広島TEAM iXAはついにポイントでも単独首位となった。また、FUKUSHIMA IBUSHIGINはスコア的にはトップとの差が70ポイントとなっており、かなり厳しい状況だ。とはいえ、プレイオフ進出のボーダーである3位のDetonatioN FocusMeとの差は30ポイントなので、後半戦の結果次第でまだまだひっくり返る展開は起こりうる。
SFL2025では延長戦のポイントが増えたことに加えて、ここまで完全勝利の試合が少なめなので、全6チームのスコアの差が非常に小さく、何かのきっかけで順位が大きく変動することもあり得る。引き続き試合の動向を追い続けていきたい。
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