イベントレポート

Arc A770搭載機もデモプレイ可能。TGS 2022 IntelブースでPCゲームを体験

Intel Arc A770搭載PC

 9月15日から18日にかけて、千葉・幕張メッセにて「東京ゲームショウ2022」が開催されている(一般公開日は17日および18日、ともに10時〜18時)。この中で、Intelがブース出展しており、Intel Arc搭載PCなどを展示している。

 ブースでは、「Arc A750」や「Arc A380」ビデオカードや、A380搭載の「NUC12 Extreme」など、Arc GPU搭載製品を展示。実機デモも用意しており、「Arc A770」搭載PCによる「Ghostbusters: Spirits Unleashed」のデモプレイも可能となっていた。説明員によれば、Arc A770は本国と交渉を重ねて実機展示にこぎつけたという。

Intel Arc A770

 そのほか、NEC PC製ノート「LAVIE N15」ベースのArc搭載PCによる「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の展示も行なわれていた。開発中の機体のため、内蔵GPUなどについては非公開とのことだったが、スムーズにゲームがプレイできていた。また、すでに発売中のHP製2in1「Spectre x360 16」などでもデモプレイが可能。

 あわせて、Street Fighter 6をはじめとする複数の未発売タイトルを用いたデモも実施しており、さまざまなPCゲームを実際のマシンで試せるブースとなっている。

開発中のArc搭載LAVIE N15ベースのマシン
先日発売されたArc A370M搭載Spectre x360 16
Arc A730
Arc A380
NUC12 Extreme
各社のEvo対応ノートも展示されていた