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ドスパラ、4K/30Hz映像の8画面同時出力に対応したデスクトップ
(2016/3/24 12:11)
株式会社サードウェーブデジノスは、最大8画面同時出力に対応するデスクトップPC「raytrek MD-8」を発売した。税別価格は239,980円。
ビデオカードにMaxwellアーキテクチャ採用のコアを2つ搭載した「NVIDIA NVS 810(4GB)」を採用し、Mini DisplayPort×8から、4K(4,096×2,160ドット)/30Hz映像の8画面同時出力が可能。
8画面を1つのデスクトップ画面として表示させるユニファイドデスクトップ機能や、ベゼル幅を認識し画像を調整するベゼルコレクション、複数のプロジェクタ投影時に画像の切れ目をなくすプロジェクタオーバーラップに対応する。
オンライントレードや、グラフィック/レタッチソフト、DTMソフトなどの複数画面が必要な作業のほか、前述のユニファイドデスクトップ機能による1画面表示により、大型サイネージやディスプレイの展示にも好適としている。
そのほかの主な仕様は、Core i7-6700(3.4GHz)、Intel H110チップセット搭載microATXマザーボード、DDR4-2133メモリ8GB×2、250GB SSD、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 10 HomeまたはWindows 7 Professionalから選択可能。
インターフェイスは、USB 3.0×5(1基はType-C端子)、USB 2.0×2、PS/2×2、Gigabit Ethernet、音声入出力。
サイズは190×420×360mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約7.8kg。有線マウスおよびキーボードが付属する。