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シェーダーコンパイルの待ち時間なし。Forza Horizon 6とRadeonで実現

 現在アーリーアクセス期間中で、5月19日に発売予定のオープンワールドレーシングゲーム「Forza Horizon 6」にて、初回起動時のシェーダーコンパイルをスキップできる「Advanced Shader Delivery」がサポートされた。Forza Horizon 6の場合、起動にかかる時間を約4秒にまで抑えられるという。ROG Xbox Allyシリーズのほか、AMD製GPUを搭載するPCであれば、Xbox Insiderに参加することで利用できる。

 Advanced Shader Deliveryは、ゲーム本編とともにコンパイル済みのシェーダーをあわせて配信することで、ゲーム起動時のロード時間を大幅に短縮する技術。シェーダーコンパイルにより長い待ち時間が発生することのあるゲーム起動時において、ロード時間を最大90%短縮できるほか、ジャストインタイムでコンパイルする場合に発生するカクつきを低減できる。

 Microsoftでは5月15日、これまでROG Xbox Allyシリーズに展開してきたAdvanced Shader Deliveryのパブリックプレビューについて、新たにAMD製ディスクリートGPUや統合GPUを搭載するWindows 11 PCにも拡大すると発表。あわせて、Forza Horizon 6での発売日からのサポートも実現した。利用に必要な要件は以下の通り。

  • OS: Windows 11バージョン24H2以降
  • GPU: RDNA 3/3.5/4ベースのAMD製GPU
  • GPUドライバー: Radeon Adrenalin 26.5.2以降
  • Xbox Gaming Services: バージョン37.113.11003.0以降
  • Xbox Insider Hub: PC Gaming Previewを選択

 同社の説明によれば、Ryzen 7 5800とRadeon RX 7600を搭載するPCでForza Horizon 6をプレイする場合、起動にかかる時間が通常約1分半だったところ、約4秒にまで短縮できたという。

Advanced Shader Deliveryが動作している場合、起動ウィンドウに「プリコンパイル済みシェーダーがインストールされました」と表示される