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エプソン、Core Ultraシリーズ2採用のフラグシップPC「Endeavor Pro9300」

Endeavor Pro9300

 エプソンは、Core Ultraシリーズ2 CPU搭載のBTO PC「Endeavor Pro9300」を11月26日に発売した。発売記念キャンペーンとして2026年4月6日の17時までビデオカードの割引キャンペーンを実施している。

 Endeavor Pro9300は、ケース本体前面からストレージのホットスワップが行なえる業務用途向けBTO PC。同社のビジネス向けPCの中でも、3Dモデリングや画像解析、CAD設計、映像制作などの用途に向けたフラグシップの位置付け。Endeavor Pro9300ではCore Ultraシリーズ2の採用とGeForce RTX 5000シリーズが選択可能になったことで、生成AIやローカルLLMの運用にも向くとしている。定額保守サービスを提供しており、ビデオカードも保守対象。

 Endeavor Pro9300の構成例は、CPUがCore Ultra 5 245K、ビデオカードがGeForce RTX 5060(8GB)、メモリが16GB、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、OSがWindows 11 Home。価格は27万3,690円から(ビデオカードはキャンペーン価格を適用)。

 BTOではCore Ultra 9 285Kや192GBのメモリ、ストレージとして4TBのRAID 1キット、OSはWindows 11 Proなども選択可能となっている。