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AOCからCounter-Strike 2コラボモニター登場。専用モードや連動したライティング機能など搭載
2025年11月19日 18:20
MMD Singaporeは、AOC製モニター2製品を11月29日に発売する。「Counter-Strike 2」とのコラボモデルである「CS24A/P/11」と、円偏光技術を搭載した「Q27G4SL/WS/11」の2製品で、価格はいずれもオープンプライス、Amazonでの価格はそれぞれ10万4,364円、4万728円。
CS24A/P/11
CS24A/P/11は、リフレッシュレート610Hz、応答速度0.3msに対応する24.1型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢Fast TN液晶モニター。Counter-Strike 2とのコラボレーションモデルで、特別デザインを採用している。
専用のCSモードや、Sniper Scope、Shadow Controlといった機能を搭載する。モーションブラーを低減する「MBR+」機能に対応するほか、G-SYNC CompatibleやVESA DisplayHDR 400などの認証を受けている。
そのほかの主な仕様は、表示色数が約1,677万色、色域がsRGB 90%/DCI-P3 90%、最大輝度が500cd/平方m、コントラスト比が8,000万:1、視野角が左右176度/上下170度。
本体と同じく特別デザインのクイックスイッチキーパッドが付属しており、本体の設定を素早く変更可能。またマグネットで装着可能な照明「CS2 Light FX」を利用でき、Counter-Strike 2と連動、場面に応じたライティング効果でプレイシーンを演出する。
インターフェイスは、HDMI 2.1 2基、DisplayPort 1.4、4ポートのUSB 3.2 Gen 1ハブ、Mini USB 2.0(クイックスイッチキーパッド用)、音声出力。
スタンドは-5～23度のチルト、左右30度のスイベル、ピボットに対応する。本体サイズは557×240×359.8～489.8mm、重量は5.03kg。
Q27G4SL/WS/11
Q27G4SL/WS/11は、TÜV認証の円偏光技術を搭載した、27型WQHD(2,560×1,440ドット)Fast IPSモニター。円偏光技術は、光の伝播に伴って電場が回転する光変調技術で、太陽光の柔らかく拡散した特性を再現することで、映り込みや視覚的疲労を軽減できるという。
そのほかの主な仕様は、リフレッシュレートが最大320Hz、色数が240Hzモードで約10億7,300万色/320Hzモードで1,677万色、色域がNTSC 106%/sRGB 125%/DCI-P3 96%、MPRT応答速度が0.3ms、最大ピーク輝度が450cd/平方m、視野角が上下/左右178度。そのほか、Sniper Scopeなどのゲーミング機能、PBP/PIP表示機能などを備える。
インターフェイスは、HDMI 2.1 2基、DisplayPort 1.4、音声出力。
スタンドは-5～23度のチルト、左右30度のスイベル、ピボットに対応する。本体サイズは約516.6×240×613.9mm、重量は約4.82kg。
