ニュース

Samsungから日常生活で広く使える高機能11型タブレット

Galaxy Tab S10 Lite

 Samsungは、11型のAndroidタブレット「Galaxy Tab S10 Lite」を9月19日に発売する。予約開始は9月4日で、価格は不明。本体カラーはグレー、シルバー、コーラルレッドの3色をラインナップする。

 Galaxy Tab S10 LiteはAndroid 15を搭載した11型タブレット。S10シリーズのローエンドモデルに当たる。

 ディスプレイには2,112×1,320ドットの10.9型TFT液晶を搭載しており、600cd/平方mの高輝度で屋外でも見やすく、付属のSペンによる手書き入力に対応する。

 書き込んだ数式を計算してくれる「数式ソルバー」や、画面上からどこでも検索や翻訳ができる「かこって検索」など、生産性を高めるAI機能を複数搭載。「優れたAIパートナーとして活躍」すると謳う。

 限定特典として、メモアプリ「Goodnotes」の1年間無料フルバージョンやイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の6カ月無料体験版、動画編集ソフト「LumaFusion」Creator Pass1カ月分サブスクリプション、統合型ワークスペースツール「Notion」Plusプラン1カ月無料体験などが付属する。

 ほか、主な仕様はCPUにExynos 1380、メモリ6GB(拡張して最大8GB)、ストレージ128GBなど。カメラは前面が約500万画素、背面が約800万画素。Wi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応し、microSDカードは2TBまで搭載可能。

 本体サイズは約165.8×254.3×6.6mm、重量は約524g。高速充電に対応した8,000mAhのバッテリを搭載する。

 また、9月4日18時から10月20日9時59分まで、Galaxy Tab S10 Liteを6,600円引きで購入できる「発売記念キャンペーン」を開催予定だ。